実務データ分析虎の巻Vol.23(「アンケート結果を平均で比較する」を脱する発想)

bnr_toranomaki

 

 

 

データや数字を深掘りして、そこから価値ある情報を引き出すための

最初の一歩は、“2軸目”を加えてみることです。

 

例えば、アンケートで何かのサービスや施設などの満足度を集めたとします。

多くは、サービスや施設ごとの平均点を出して「高い/低い」と論じて終わり、

というケースが多いのではないでしょうか。

 

ここへ加える”2軸目“を何にするかは、いくつかパターンがあります。

例えば、縦軸に平均スコア、横軸にはスコアの標準偏差を取ったとします。

標準偏差とは、データのバラつきの大きさを示す指標です。

つまりここでは、回答者間のスコアのバラつきの大きさがわかります。

あるサービスや施設の評価のバラつきが小さければ(平均の大小に関わらず)

多くの回答者の意見が一貫しているといえます。逆にバラつきが大きければ

人によって評価が大きく違うことが分かります。

その要因を調べれば対策案も出てくることでしょう。

 

スコア平均を縦軸、標準偏差を横軸に取ることでこれを散布図上に

視覚化することも可能です。

興味がある方は、下記の動画でも解説していますのでご覧ください。

 

https://youtu.be/zHFDPg4ZRwk

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