実務データ分析虎の巻Vol.33(考える順番が真逆です)

bnr_toranomaki

 

 

 

研修そのものに加え、「データを業務に活用できるチームにしたい」という具体的なご相談も増えています。

 

「データを活用する」

確かにそうなのですが、本当に活用したい場合、考える順番を真逆にすることが必要です。

つまり、

 

「データを活用する」のではなく、「活用できるデータは何か」

 

から考えるのです。とりあえず無目的に色々集めたデータをどう活用するかは、「目の前のデータありき」の発想です。その中には本当に重要なものも、実際には全く活用されていないものも含まれています。

 

その中だけで考えるのではなく、本当にアクションにつながる指標(データ)は何かを考えることから始めることをアドバイスします。

 

例えば「売上データを活用したい」という場合、売上実績だけをいくらこねくり回しても、アクションにつながりません。

 

売上と関連する要素として、例えば「製品」「営業プロセス」「お客様」などのカテゴリーが思いつくでしょう。ではそれぞれのカテゴリーをどのように分解・指標化できるのか、それらの中で売上向上のアクションにつながるのは何か、などを一緒に議論していきます。

 

すると、必然と「活用すべきデータは何か、どう活用すれば良いか」が見えてき

ます。

関連記事

  1. 実務データ分析虎の巻Vol.18(最初の課題定義で気を付けること:その…

  2. 実務データ分析虎の巻Vol.6(正しいアプローチでも“使えない”結果に…

  3. 実務データ分析虎の巻Vol.9(データの組織浸透度を確かめる6つの質問…

  4. 実務データ分析虎の巻Vol.2(組織の中で分析の納得性を高めるもの)

  5. 実務データ分析虎の巻Vol.24(“相反するもの”を組み合わせて見える…

  6. 実務データ分析虎の巻Vol.23(「アンケート結果を平均で比較する」を…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP