翔泳社BizZine オンライン連載第3回目が掲載されました。



『分析作業の前に必要となる「課題定義」、5つのポイント』です。



 http://bizzine.jp/article/detail/769



 



今回も分析作業には触れず、その前に必要な大事な「課題定義」のポイントを紹介しています。



いわゆるロジカルシンキングと同じですね。



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記事の最後に7月28日開催のデータ分析xロジカルシンキングセミナーの案内も出ています。



http://event.shoeisha.jp/bizgenews/20150728/



 



6月1日開催の日経BPセミナーとも併せて、是非ご参加ください。



いずれも他では絶対に受けられない内容です。



http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/itpro-s/seminar/nis/150601/



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 





本日発売の『日経情報ストラテジー6月号』。
「間違いだらけのデータ分析」連載第15回は、回帰分析編の第2回。
3つの実務応用事例を書きました。

事業のゴールにロジカルに到達するためのKPI設定法など、いかにも”データ分析”的内容で「なるほど、こうやって役に立つのか」と腹落ちされると思います。

6月1日実施の「課題解決のためのデータ分析入門」セミナーの案内も1ページ使って宣伝頂いています。


毎回満席のセミナーですので、こちらもよろしくお願いします!


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データをそのまま使うのではなく、何かの”軸“で分解することで深掘り



ができます。その際、理論的な”軸“を考えるだけでなく、実践的な視点が



必要です。今回はその二つ目『対策のイメージは浮かぶか』について。



 



実務家のデータ分析のゴールの一つは、



「具体的な対策(アクション)が取れる」 ことです。



 



例えば、”天候“という軸で売上実績を分解し何か分かったとしても、



天候はコントロールできないため、効果的な打ち手に繋がりません。



これでは、実務的な観点からは”使えない“分析結果となってしまいます。



逆に、“年齢”軸で売上実績を分解した場合、その結果から“30代”への



売上に問題ありと分かれば、その年代向けの対策を具体的に想定できます。



この視点を分析の早い段階で持てば、分析の優先度がはっきりします。



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ゴールを見据えたデータ集め



せっかくやり方を覚えたデータ分析の威力を、職場で十分に発揮するにはどうすれば良いのでしょうか。



「Garbage-in, Garbage-out」という言葉があります。
「ゴミのようなデータを使えば、どんなに分析手法が素晴らしくても、ごみのような結果しか得られない」といった意味です。



では、「ゴミではないデータ」とは何でしょうか。一般論で言えば、そのデータは仕事のゴールにどの位のインパクトを持つものなのか、を考えてみると分かります。



自分の職場だけで何となくモニターし自己最適だけに留まっている分析結果と、関係者がみなその分析結果がどのように自分達の最終ゴールに影響するものなのか把握できている場合とでは、成果が全く異なります。にも関わらず、前者のケースも少なくありません。



「このデータは何のため?」「これを知ると何ができる?」という問いに明確な回答ができるか否か、が確認する術の一つではないでしょうか。



『日経情報ストラテジー4月号』連載第13回「間違いだらけのデータ分析」は、そのタイトル通り、相関分析の間違い事例集です。



通常と違う内容で、更に楽しみながら読んで頂けると思います。



また3月24日実施の「課題解決のためのデータ分析」セミナーも、残席わずかとなりました。こちら満席になってしまいましたら次は5月に実施予定です。



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