「マネージャのためのデータリテラシー講座」も1年が経ち、今回が最終回です。



 



最後は、「聞かれたことに答えている?」という極めて本質的な内容で締めくくりました。分析は素晴らしいのですが、結局言わなければならないことや聞かれていることには直接答えていない、といったことが頻発します。



 



やはり、分析テクニックだけではダメなのです。



 



どうしても最終回に伝えたかった大事なことを、形にすることができました。
とはいえ次回から新たな連載がスタートします。



「あまのじゃくなロジカルシンキング」



というタイトルです。お楽しみに!
(今回は次回セミナーの案内もカラーで。ありがとうございます)



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「マネージャのためのデータリテラシー講座」第11回



の今回は、いつも僕がセミナーや研修で言っている
”データ分析結果は結論ではない”
という重要なポイントについて。



 



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多くの人は、「分析の結果」を説明しようとします。



でも本当に必要なメッセージは分析結果ではなく、そこから「何が言えるのか」「何を訴えたいのか」が全てです。分析専門家や技術者が苦手なところです。



そこを克服することで、説得力やメッセージの伝わり方が各段に向上します。



 



 



データ分析専門家ではなく、最後の実行まで責任を持つ実務家のゴールはあくまで「結論」なのです。



「結論」にはデータ分析結果、自分の思いや覚悟なども含まれています。



 



そして最後は自分でお尻を拭くのです。



『日経情報ストラテジー7月号』の連載です。
マネージャのためのデータリテラシー講座」第10回の今回は、「入口に潜む罠」がテーマ。



 



”最初にデータの定義をしっかりしておかないと、結果に影響しますよ”というお話を書きました。



 



このマネージャ向けの内容は、今年中に書籍化、セミナー化しますのでお楽しみに!



本誌今号の特集は、多くの人が興味を持っているKPIについてです。



 



ご興味ある方は是非ご覧下さい。



 



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「マネージャのためのデータリテラシー講座」連載第6回です。
今回もデータに基づいた意思決定者として知っておくべきことの一つ。



平均など統計指標を使うときに同時に何を失っているのか



 



私のセミナーや研修ではとてもこだわっているポイントの一つです。



「どう使うか」だけでなく、「何に気を付けるべきか」を知ることが実務活用の第一歩であること。



今号からレイアウトが変わりました。



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本日発売の『日経情報ストラテジー12月号』です。
マネージャのためのデータリテラシー講座第3回は、データ範囲の選び方について。



分析者に丸投げするとロクなことが起こらないので、しっかりチェックしましょう、という内容です。



自分で実際に分析作業をしないマネージャの立場の人が、どうチームのアウトプットの質を高め、リスクを軽減するか、という技術ではなく、知識と考え方をお伝えしています。



いずれ絶対にこれも研修・セミナーコンテンツにしようと思っております。
今回は本の出版や、先月始めた新セミナー「仮説立案」の盛況ぶりの記事など複数箇所に登場しています。 機会があれば是非ご覧下さい。



 



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