Schooのライブ講義にオンライン登壇!

6月11日(金)20時からSchooに登壇します。

タイトルは「データ分析を活かすための「仮説」アプローチ」で、データ分析や問題解決に必要な「仮説作り」とそれを活かして成果を出すためのデータ分析のアプローチについてお話したいと思います。

1時間だけなので話せることはたかが知れているのですが、登録すればどなたでもライブで視聴できるようですのでご興味ある方は是非気軽にご参加、ご視聴下さい。

詳しくは下記サイトを参照下さい。登録もこちらから可能です。

https://schoo.jp/class/8010


6年間にわたり好評を頂いているセミナー「課題解決のためのデータ分析入門」オンラインセミナーのご案内

オンラインでも根強い人気を誇るセミナーです。

個々の分析手法ではなく、一つのゴール(課題)に対して、どのように複数の分析を組み合わせて筋道を作るのか。

その思考プロセスや、その中でのデータ分析手法の選び方、組み合わせ方など、「結果と成果につなげる」ための知識と思考法をお伝え致します。

企業研修としても引き合いの多い、実践的な内容で、他のプログラムと比べて演習をふんだんに取り入れています。

オンライン開催のため、当日の移動も不要です。全国どこからでもご参加頂けます。
リモート環境で個人でパフォーマンス勝負するためにも是非このスキルを修得してみてください。

https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/nxt/nc210720/


「それ知ってどうするの?」で見直してみる

いつも見ているグラフや表など、データを使ったアウトプットや指標はたくさんあると思います。是非再度その一つ一つをご覧頂きたいと思います。

そして、それぞれに対して「それ知ってどうするの?」と自分に問いかけてみてください。

 

すぐに「次のアクション」「効果(ベネフィット)」「目的」などが“具体的に”出てくるでしょうか?

 

実はこれをやると”出てこない”ケースの方が多いのではないでしょうか?

それは「そのデータ(や作業)は不要」を意味している可能性が高いです。

実のある情報とするためには、更なる掘り下げが必要なのかもしれません。

 

例えば「製品ごとの売上実績」「お客様満足度スコア」など

「なぜなぜ分析」のように、「それ知ってどうするの?」を連続で問いかけて本質的なゴールにたどり着くかどうか。

これだけで必要なものと不要なもの(十分でないもの)が判別つきます。

 

以前から続けているデータ(指標)管理やアップデートなどを繰り返していると簡単に陥ってしまう問題です。

 

是非試してみてください。


分析者のスキルは上がったが・・・受け取る人のスキルは大丈夫でしょうか・・・

東洋経済によるオンデマンド講座『経営課題の解決へ「意思決定」を導く! リーダーのためのデータリテラシー講座』が新規開講しました。

分析者自身のスキルではなく、分析結果を見極める側の力量(スキル・リテラシー)を12のチェック項目に合わせてご自分のペースで受講頂けます。

他にはない、実践的なリーダー向けプログラムです。

リーダーのためのデータリテラシー講座|東洋経済の研修講座 (toyokeizai.net)

講座の3つのポイントはこちらです:

①リーダーとして自社のデータ活用を推進するための基礎的知見が欲しい

②分析のプロセスを理解し、目的に沿った判断をしたい

③分析の結果を具体的戦略へ導きたい

いかがでしょう。いずれも心当たりがありませんでしょうか。
これまで分析者自身のスキルを向上させるプログラムは数多ありましたが、受け取る側のスキル向上についてはあまり注目されてきませんでした。

組織として、チームとしてデータ活用競争力を上げるためには、”受け取る側”のリテラシーも重要なことは言うまでもありません。

期間限定での公開オンデマンド講座です。皆様の受講をお待ちしております。


新型コロナ感染拡大をデータで効果的に示す

研修プログラムの中で、「データにある情報の見方、尺度」をお伝えしています。

そこでお伝えする尺度の中で、「バラつき」と「推移」を組み合わせ、日本国内の新型コロナウイルス感染の拡大の様子を示してみました。

これはヒストグラムと呼ばれる「データのバラつき」を可視化したグラフです。
読み方として、例えば横軸の「0-10」というのは、県内10万人中、陽性者が0人以上10人未満という”範囲”を意味します。
その”範囲”に収まる都道府県の数が某の高さに現れています(縦軸ですね)。

直近5週間分の推移を5つのヒストグラムで示しています。

段々と山が右側にスライドしていることが分かりますよね。つまり、人口当たりの陽性者数が多い県の数が増えてきていることを物語っています。

つまり、地理的な感染拡大ですね。

ここでは、難しい統計や分析知識は必要ありません。
言いたいメッセージ(目的)をはっきりさせ、それに合った見方を選べるスキルがあれば良いのです。

皆さんも、このようなスキルを磨いてみませんか?これからの必須スキルの一つなのは間違いありませんよ。

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