日経主催のこちらのセミナーも今回で5回目。
一日を通して一つの実務課題を課題解決プロセスとデータ分析とのタッグで解決するプレミアムコンテンツです。



「データ分析のやり方」ではなく「データをどう”活かすか”」をしっかり体感して学びたい方は是非ご参加下さい。



他の「データ分析研修」では得られない絶大な効果があります。



BP



http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/itpro-s/seminar/nis/151217/



 



大学講義と打ち合わせを除いて、恐らく今年最後の公式イベントとなりそうです。是非お試し下さい。



bnr_toranomaki



 



「集客をもっと高めるためにネットの動画広告の頻度を上げないと」



という課題を聞いて、気になることはありませんか?



 



「明確、具体的な言葉の定義」、「データで定量的に」、



「比較対象を明確に」に続き、「適切な課題設定」に必要なポイントの



4つ目は「事実(現象)とそれ以外とを切り分ける」です。



 



課題の場所や要因特定の前、“課題定義”の段階で気を付けるべきは



「客観的な事実」「(根本)要因」「方策」「意見」の区別です。



先の「ネットの動画広告の頻度を上げる」は「方策」です。本当に



それが集客という課題の主要因かは分析するまで分かりません。



主観や思いつきで、進むべき先を狭めてしまっているのです。



 



特に新人の報告にはこれらがごちゃまぜになっていることが多く、



「方策ありき」「狭い視野での要因」から、課題解決をスタート



してしまうことで、本質的な解にたどり着けないことが起こり得ます。



『「客観的に分かっていること」とそうでないものを分ける』



ここから始めると最初に間違った一歩を踏み出す間違いを防げます。



http://bizzine.jp/article/detail/1157



BizZineでの連載第4回目は「プレゼン開始後10秒後に、あなたの「提案却下」が決まるワケ」。
「聞かれていることに答えていない」



これほど、時間と労力を無駄にしてしまうことはありません。
そのようにならないためにも、こんな点を知っておくべき、という内容を書きました。



私の「課題解決」や「ロジカルシンキング」、そして「実務データ分析」のセミナーや研修では
こういう内容もしっかり学べます。



「仕事に活かす」とは、こういうことだと思っています。是非ご覧下さい。Bizzine



毎回好評頂いている、翔泳社主催のこちらのセミナーも今回で5回目となります。



「データを使うための考え方」に重きを置いた独自性の高いセミナーです。



 



私の信条としている「データ分析のやり方」だけでなく「データ分析をどう仕事に活用するか」を実現するための考え方がたっぷり聞けますので、”これは!”と思われる方は是非ご参加下さい。



 



このセミナーを受けられた受講者の企業から、具体的な実務サポートのご依頼を頂くことも多くなりました。よろしくお願い致します。



Bizzine



http://event.shoeisha.jp/bizgenews/20151127/



 



bnr_toranomaki



 



前回の「明確、具体的な言葉の定義」に続き、「適切な課題設定」に必要なポイントの2つ目は「データで定量的に」です。



 



例えば、話し言葉ではそのままスルーしてしまいそうな「急激に」や「非常に」といった価格的な表現は、データで問題を解く場合には要注意です。



 



人によって、程度の認識が違っていたり、最悪な場合、意図的に大げさに伝えることもあるからです。



「急激」とは2割なのか5割なのか、いつからのことを指しているのか、など数値化できるとこは事前にはっきりさせることで、出発点の課題認識を共有できます。



 



 



『“非常に”売れたといっていたくせに、たったこれだけのことか。』



 



といったオチ になりませんように。


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