2020年も引き続き開催致します。(6年目に突入)



 



日経BP主催の『課題解決のためのデータ分析入門』を、2020年(令和2年)も引き続き開催致します。これで開始から6年目に突入です。



 



データ分析を目の前の課題解決に使うには、単独の分析結果だけでは成果を出せません。



複数の分析結果を、ストーリーに合わせてつなぎ合わせ、最終的な根本要因にまで絞り込みます。



 



このような、「実際の実務」に即したセミナーや研修は他になく、毎回満席またはほぼ満席の状態が過去5年間続いてきました。



 



今回からは会場をJR新橋駅徒歩圏内に変更しての開催です。皆様と会場にてお会いできますことを楽しみにしております。詳細は下記リンク先をご覧ください。



https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/nxt/nc200131/





 





データ分析の実務応用といえばこれ!







    







2月実施分が早めに満席となり、次回の開催は4月となりました。







このセミナーでは、「データ分析のやり方」だけではなく、「データ分析を活かして課題を解く」ための考え方、プロセス、テクニックをお伝えします。







      



















単に分析手法を増やしたり覚えたりするのはもう止めましょう。







単に統計学を学ぼうとするのはもう止めましょう。







       







「仕事での問題解決や提案にデータを活かす」のは、これらとは別物です。







どこがどう違うのか。では一体何が必要なのか。このセミナーでお分かり頂けると思います。







なるほど!そういうことか“と思って頂ける内容だと思います。







       







是非会場でお会い致しましょう。













https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/cn/nc190419/





あなたが料理を完成するために知りたいのは「火起こしの方法」ですか?「レシピ」ですか?



 



データ分析をやりたいと思っている人の多くが、統計理論や分析手法の習得に走ります。



でもそれは、料理を作りたいというゴールに対して、火の起こし方を学んでいることに等しい状態です。



 



世の中を見てください。誰も火起こしのやり方など必要としていません。



むしろガスコンロを使って簡単に火は起こせます。使っている人はガスコンロがどうやって火を起こしているかという技術的なメカニズムなど理解していませんが、問題にはなっていません。



 



今ではこのガスコンロ(分析ツールやデータサイエンス)はどんどん新機種が現れてきています。



もちろん、その新機種を開発し世に送り出すビジネスが存在します。それがデータサイエンスの世界です。皆さんは、ガスコンロの開発をやりたいのですか?それとも最も優れたガスコンロの見極めをするスキルを持ちたいのでしょうか?



であれば、データサイエンティストとしてのキャリアを進むべきだと思います。





 



 



ところが、これだけでは料理を作ることができないのは明白ですね。まだゴールにたどり着けないのです。



 



 



 



 



そこに絶対的に必要なのは



・どの材料(データ)を選ぶのか



・それぞれの材料をどのようにカットし、混ぜ、調味料とアレンジするのか、火加減は?



 



といった料理ごろ、素材ごとのアレンジ方法とテクニックです。



これが私が考えるデータ活用に必要な本質的なスキルです。もちろんそのアウトプットは、”作りたかった料理”ということになります。



 



私がプログラムで主に力点を置いているのも、この点です。すなわち、料理の作り方、レシピをお伝えしているのです。それには数々の料理経験を持っている人でないとお伝えすることができません。



ガスコンロのエンジニアでも難しいでしょう。職種とゴールが違うからです。



 



レシピを学びたい方、組織に浸透させたいという方は是非ご相談ください。既に多くの企業がその点に気づいて、スキル習得を進めています。



 



私はこれを”レシピ理論”として広めていきたいと考えています。



 



 



 



『日経情報ストラテジー7月号』連載「間違いだらけのデータ分析」第16回は、これまで意図的に扱わなかった「重回帰分析」について書きました。



確かに、とても有効な分析ツールであり、Excelでも何とかできるのではありますが、やはり使いこなせるようになるまで相当な熟練が求められます。



そのため、「はい、みなさんドンドン使って下さいね」とは声高に言えないもどかしさをずっと感じています。



 
人によっては、「じゃあどうすればいいんだ!」と思うだろうなと悩みながらも、良い点と「実務じゃ使えない」点を公平に書いてみました。
「コラム」では「日本人は、非日本人に比べてデータ分析は良く使うのか」という点について、結構良いこと書きました。是非ご覧ください。



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