県立図書館で『仕事に活かすデータ分析入門』と題した講演を行いました



 



3月11日(日)に埼玉県立熊谷図書館にて、一般向けのデータ分析活用について2時間の講演を行いました。



当日は様々な年代の方(恐らくはビジネス関連の人が多かったように思えました)にご参加頂き、熱心に話をお聞き頂きました。



 



特に、「課題や目的をしっかりと具体的にまずは決めましょう」



   「いきなり方策に飛ぶのではなく、しっかりと要因まで掘り下げましょう」



 



といった、課題解決や、データ活用の基本の”き”から、具体的な分析テクニックに至るまで、限られた時間内で、分析経験の大小にかかわらず、お役に立てそうな内容のエッセンスをお伝え致しました。



 



図書館からご依頼を頂いたのは初めての経験ではありますが、お話する内容は同じです。



データを活用するための本質や、基礎というのはどこでもお役に立てて頂くことができます。



 



今回は埼玉県庁の統計課も後援頂いており、地域のビジネス支援(この図書館のビジネス支援室が主催でした)のための取り組みの一環でもあるのです。



 



このような地域経済(ビジネス)支援活用などの講演、サポート等、ご相談頂ければ喜んでお力になりたいと思います。





こちらのプログラムも恐らくすでに10回以上開催しているでしょう。



毎回たくさんお集まり頂き大好評頂いております。



そして、このプログラム、企業研修で実施するとほぼ全てのケースでリピートがすぐ決まります。



http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/itpro-s/seminar/nis/161209/



日経BP



 



一つのデータ分析結果で全ての結論を出すのではなく、個々の分析結果を論理的につなぎ合わせて「ストーリー」を作り、課題解決に応用するという極めて実践的な内容です。



データ分析のやり方、というよりも、データ分析の”活かし方”そのものをお伝えします。



他の多くの「データ分析」研修との違いを実感頂けることでしょう。



 



セミナー会場でお会いできますことを楽しみにしております。



是非ご検討下さい。



 



 



 



 



日経BP社主催の『仮説立案 実践講座』を11/22に開催致します。



このプログラムも実施も既に5回目となります。



 



他では受けられない内容であると同時に、実務で課題解決を行ったり、データ分析を行うときなど、必ず必要となる内容で、誰もが”知りたい”、”できるようになりたい”と思うスキルを伝授いたします。



仮説立案



 



http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/itpro-s/seminar/nis/161122/



 



仮説、仮説とはいうものの、一体どうすれば質の高い仮説を作れるのか。



自分の視野やアイデアをどう広げることができるのか。



 



これらを実現させる実践的、実務的なテクニックをたっぷりとお伝え致します。



 



これまでの受講者による評価も極めて高く、受講後すぐに使いたくなるスキルばかりです。



 



皆様のご参加をお待ちしております。



7月22日(金)に日経BP主催の『仮説立案実践講座』を開催致します。



データ分析も課題解決も、仮説をうまく立てられないことには質の高い結果に結びつきません。



では、「うまい」仮説の立て方って一体どうすればよいのでしょうか。



そんなたくさんのお悩みに答えを提供してきたのがこちらの講座です。
  
課題に対する仮説をロジカルに立てるのですが、実際にやろうとすると、いくつもの実践的なコツが必要となります。
  
いくら精緻可憐な分析を行っても、その出発点となる仮説構築に抜け漏れがあっては、その結論は受け入れてもらえませんよね。
  
そんな「実際にはどうやって自分の視野を広げればよいのか」や
「どのように抜け漏れを防いだり、論理性ある仮説を立てれば良いのか」
をしっかりとお伝え致します。
  
  
もちろん実務の現場で使えるようになることが最終目的です。
  
  
受講者から、別途その企業内での実施の希望を多く頂き、現在でもこのテーマで実際のその企業の課題をテーマにアクティブラーニング、PBL(Project-Based Learning/ Problem-Based Learning)として人材育成を実施しています。



毎回たくさんの方に受講頂いている本講座を是非体験ください。



http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/itpro-s/seminar/nis/160722/



NIkkeiBP



「マネージャのためのデータリテラシー講座」第11回



の今回は、いつも僕がセミナーや研修で言っている
”データ分析結果は結論ではない”
という重要なポイントについて。



 



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多くの人は、「分析の結果」を説明しようとします。



でも本当に必要なメッセージは分析結果ではなく、そこから「何が言えるのか」「何を訴えたいのか」が全てです。分析専門家や技術者が苦手なところです。



そこを克服することで、説得力やメッセージの伝わり方が各段に向上します。



 



 



データ分析専門家ではなく、最後の実行まで責任を持つ実務家のゴールはあくまで「結論」なのです。



「結論」にはデータ分析結果、自分の思いや覚悟なども含まれています。



 



そして最後は自分でお尻を拭くのです。


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