2024年度のご依頼はお早めに

2024年度のご依頼が入り始めました。

「データ分析活用」は、引き続きどの組織でも必要とされているスキルです。

昨年度も早い段階でスケジュールが埋まってしまいましたので、ご検討されている方は早めにご相談下さい。

早めにご相談頂ければその分柔軟にスケジュール調整が可能となります。

ご連絡お待ちしております。


研修のゴールとその価値をマトリックスにしてみると

クライアント企業をサポートし続けて早7年。
単に知識をお伝えして「あと、頑張ってね」という研修が世の中多い中、それだけでは私としても、また受講者の目指すゴールとしてもまだまだ物足りないと感じています。

何をゴールとしているのか

この点を具体的に明確にすることから始めると見えてくるものがあります。それをこちらに整理してみました。

言うまでもなく、私がプログラム実施を通じて目指しているのは、図中のAまたはBの領域です。
これは、例えばコミュニケーションやマナー研修など、新人を対象として基本知識の習得を目的とした研修自体を否定しているわけではありません。
それはその目的で有りなのだと思います。ただ、それを実施したことによって、受講者による成果の質、そして業務成果にプラスのインパクトがあると考えるのは無理があるでしょう。

その「業務成果にインパクトを与える」という最終ゴールと、研修のゴールとの距離感を認識しておく必要があります。

となると、企業研修のゴールとして良く言われる「行動変容」というものも、まだまだ最終ゴールとの距離はあることが分かります。

この距離をできるだけ小さくしつつ、どのような受講者にも腹落ちして頂く内容が価値が高いと言えるのではないでしょうか。

私が目指すところもここにあります。

2021年度もスタートしました。コロナの中で不自由はあるものの、できることを最大限実施させて頂きます。


横浜市役所、経済局において、職員のデータ活用力、論理的な問題解決能力、提案力の育成をサポートさせて頂いております。



 



先日、これまで行ってきた内容を元に、横浜の産業についてデータに基づいた提案をグループ毎に発表する機会がありました。



どのチームも想定をはるかに超える内容を準備し、発表頂きました。



私としても、これらのアウトプットを見て正直驚きましたし、今後のポテンシャルも感じました。



経済局の局長との対談も行い(これは別途後日、ソフトバンク・クリエイティブやYahoo!などのオンライン記事で掲載予定)、非常に課題意識とこれからの方向がお互いに合っていることを確認することができました。



[caption id="attachment_1476" align="alignnone" width="300"]CIMG0275 横浜市経済局 局長と[/caption]



引き続き、横浜市職員のスキル、競争力育成、そしてその先にある横浜市経済の発展に貢献させて頂く所存です。



 



数字やロジック基づいて提案、企画、問題解決ができるように職員をトレーニングをされたい、という地方自治体の方がおられましたら、是非ともご相談ください。



単なる研修を行うだけではなく、実際の課題やデータを用いた実地トレーニングもお手伝いし、成果に繋げられる講師は他に見つからないと思います。



私自身も最近は、自分が「研修講師」という位置づけに”狭さ”を感じ始めております。



それ以上の形でクライアントの方々に携わっているからです。



 



『データから情報を絞り出すには』の第2回動画をアップしました。



今回は、現在新潟県燕市役所で観光振興プロジェクトのお手伝いをしているところからの事例です。



行政、地方自治体、県庁、市役所の皆様、



職員の皆様の課題解決手腕、データ分析手腕を実際のプロジェクトを通じて、スキルアップさせて頂きます。(いわゆるコンサルテーションではありません。あくまで人材育成です)



 





 



英語版はこちらです:





先日研修を行いました新潟県燕市役所の方々から、エチゴビールのセットを頂いてしまいました。



想定外のことでしたので驚きと共に、大変嬉しいプレゼントとなりました。



越後ビールこのご縁を大切にし、まだまだこの地域、職員の皆様のためにお力になりたいと思っております。


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