研修やワークショップの最新構成です



 



年間を通じて多くのご依頼を頂いておりますプログラムの最新情報をまとめました。



 



大きくカテゴリーは「データ分析活用」と「ロジカルシンキング(論理思考)」の2つになりますが、これらは相互に深くつながっています。



 



いわゆる”研修”だけでなく、その内容を目の前の課題に落とし込むためのワークショップ、それら両者の組み合わせなど、実際にはクライアントの期待ゴールや受講者のレベルなどによって、案件ごとに必要なアレンジを加えて実施しています。





 



 



 



また、まだ全体としては少ないものの、外国人従業員も多い企業からは、日本人だけを対象としたプログラムに加え、データ分析活用やロジカルシンキング、問題解決に関する全社での共通言語、共通思考を実現するため、別途英語による実施のご依頼もあり対応しております。



 



2019年度もかなりスケジュールが埋まってきている状況です。



ご検討の方はお早目にご相談いただければ、より柔軟に日程調整ができます。



 



どうぞよろしくお願い致します。



 



 



 



このようなグローバルスキル講演もやっています



 



先日、群馬県立桐生高校(スーパーサイエンスハイスクール)にて、「グローバル時代に必要となるスキル」について、高校生に向けた講演を行いました。





 



 



 



 



 



しかもご依頼は「英語で」の講演。



毎週横浜国立大学の留学生向けに2コマ英語で受業しているとはいえ、高校生向けにどの程度の英語で行えばよいか迷いました。



結果的に、ある程度分かりやすい単語を使い、普段よりもゆっくり目に話すことで、さすが優秀な高校生!、よく理解してくれました。



 



単に一方的に話すことではなく、動画を交えた「グローバルの中の日本の状況」や、横浜国立大学でのグローバル環境での授業を見せ、意識(危機意識?)を高めてもらいました。



 



そのあと、高校生たちが今のグローバル時代に必要となるスキルを紹介し、最後に簡単なワークショップを盛大に行いました。



 



真面目で優秀な高校生たちの何かのきっかけになればとても光栄です。



 



いつもの「データ分析」に留まらず、このような講演も喜んでご相談に乗ります。



是非お声がけください。



 



 



留学生向けの「ビジネス課題解決」「論理的提案」の2つの授業の様子を教師目線でビデオ化



 



素人ながら頑張ってプロモーションビデオを作成してみました。



何とか雰囲気は伝わりそうです。



 



毎週、本当に時代に沿った教育内容だと思い授業を行っています。



正直なところ、「日本人学生もこのような環境にガンガン入っていかないと」と思いますが、今の若い学生の中にはそれに答えられるやる気がある人も増えてきている気も致します。



 



 





 



来週、群馬県にある桐生高校というスーパーサイエンスハイスクール(SSH)で、高校生向けに「グローバルスキル」というテーマで講演をします。このビデオも見てもらい、自分だったらこの中で何ができるのか、考えてもらおうと思っています。



グローバル時代に重要なスキルを学べる場所



 



横浜国立大学での4年制の留学生向けプログラム(YCCS)の中で、私が教えている授業の様子を(自ら)ビデオに収め、素人ながら編集したビデオが完成しました。



それがこちらです:





 



30ヵ国を超える国々から集まった留学生と、一部他の学部の日本人学生も混じり合い、非常に多様性に富んだ授業になっています。



 



このビデオに写っている授業は、「ビジネス問題解決」「ロジカルシンキング(論理思考による提案、プレゼン)」の2つの授業です。



 



全く異なるバックグランドの人たちと、それなりに思考力を要求される結論にどうたどり着くか。



しかも全て英語でそれを行うわけです。海外から来ている同年代の人たちが既にその素地を持っていることを知るだけでも、日本人学生にはかなりな刺激となっています。



 



その活気はこのビデオをご覧頂ければよく伝わると思います。



 



是非ご覧ください。



カンボジア・バイヨン中学校での英語授業



 



先週1週間、カンボジアのシェムリアップという街を訪問していました。



この街は世界遺産としても有名なアンコール遺跡(約1000年前のものです)群があり、多くの観光客が世界中から集まります。



 



今回は、これらの素晴らしい遺跡を見ることもありましたが、大きな目的の一つとして、現地の貧しい村々に住む子供たちが通う中学校(バイヨン中学校)を訪問させて頂くこともありました。



 



約5年前に開校するまでは、小学校はあっても次につながる中学校がなく、貧しい農村では子供を小学校終了と共に、学ぶことから離れさせてしまっている状況だったそうです。



そこに、多くの人の力で中学校を設立し、授業を行っているのです。



 



私はそこでの英語のクラスに合わせて訪問しました。



中学校2~3年生向けのクラスで、カンボジア人の先生も”英語で説明”します。



もちろん、全員が全てわかるわけではなく、小学校にも十分に通えなかった子供もおり、そもそもがん地の言葉ですら、その識字率自体高いわけではありません。



 



それでも、何人かの子供はモチベーションが高く、意思疎通を十二分に行える英語力を持っている子供もいるのです。





春休みを利用して、現地に一緒に連れて行った中学生の息子を飛び入りでそのクラスに送り込み、しっかりと現地の子供たちと一緒に授業に参加させました。



 



彼なりに、とても感じるところがあったようです。



 



 



 



 



 



 



↓学校の正門です。





 



 



 



 



 



 



 



 



↓正門前の通学路です。みんな自転車で通っていました。





 



 



 



 



 



 



このような人材育成の現場を垣間見れたことに感謝すると共に、少しでもこれからも関わりを持って力になれればと思うようにもなりました。



 



そして、同時にやはり英語を使えるということの重要性について、再確認した次第です。



 



2018年度もしっかりと企業、自治体等をサポートさせて頂きたいと考えております。



 



どうぞ今年度もよろしくお願いいたします。



 



 



 



 



 


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