今から9年前に初めて出版しました「Excelで学ぶ意思決定論」(オーム社)が、台湾語、中国語に続き、韓国にて韓国語版が出版されました。



 



内容的には、私の本の中ではもっともレベルが高い(中級編)のですが、それでも実用的内容のため、多くの大学での教科書にもなっています。



内容的に普遍的なこともあり、このように9年経った今でも外国語に翻訳されて読まれています。



日本語のオリジナルはこちら:http://www.amazon.co.jp/dp/4274066398



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英語でのブログにて、横国で実施している英語での授業等を(ほぼ)毎週紹介しています。ビジネスデータ分析とロジカル課題解決の授業です。(Youtube動画もあり)



日本国内外でも英語での研修等ご要望あればご相談に乗ります。



I have been posting my class notes at Yokohama National University (Logical problem solving class for international students)!



I would be very happy to conduct my business training (s) in English anywhere in the world. Please contact me.



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https://baimu3.wordpress.com/



 



正式にロジカルシンキングのプログラムを企業研修向けに開始することになりました。



 



ロジカルシンキングはデータ分析を行うベースとしても必須です。理想的にはロジカルシンキングをしっかり下地で身に着けて、それをより具体的に実現する手段としてデータ分析ができるようになれば、鬼に金棒でしょうね。そういうサポートをさせて頂きたいです。



ロジカルシンキングの基本は至ってシンプルです。



「何のためにするのか?」(目的)



「なぜ、そう言えるのか」(理由)



この2つが明確に認識できているか、他人に説明できるか、だけの問題です。



そのやり方のいくつかを具体的に習得します。でもこれって仕事の根幹であり、必須スキルですよね。



 



実務的には、コミュニケーション、プレゼンテーション、課題解決など広い業種、業務に適応可能です。仕事や課題の見え方が変わるでしょう。



 



ロジカルシンキングのいわゆるツールやフレームワークも扱いますが、あくまで仕事をする上で「自分の頭を使って」柔軟に、相手に分かりやすく伝えたり考えたりするにはどうしたら良いかを、実務家ならではのオリジナリティたっぷりの内容で行います。



 



一例として次のようなプログラムをご紹介します。もちろんお客様の要望に合わせたアレンジも可能ですのでお声掛けください。



 



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ゴールを見据えたデータ集め



せっかくやり方を覚えたデータ分析の威力を、職場で十分に発揮するにはどうすれば良いのでしょうか。



「Garbage-in, Garbage-out」という言葉があります。
「ゴミのようなデータを使えば、どんなに分析手法が素晴らしくても、ごみのような結果しか得られない」といった意味です。



では、「ゴミではないデータ」とは何でしょうか。一般論で言えば、そのデータは仕事のゴールにどの位のインパクトを持つものなのか、を考えてみると分かります。



自分の職場だけで何となくモニターし自己最適だけに留まっている分析結果と、関係者がみなその分析結果がどのように自分達の最終ゴールに影響するものなのか把握できている場合とでは、成果が全く異なります。にも関わらず、前者のケースも少なくありません。



「このデータは何のため?」「これを知ると何ができる?」という問いに明確な回答ができるか否か、が確認する術の一つではないでしょうか。



『日経情報ストラテジー4月号』連載第13回「間違いだらけのデータ分析」は、そのタイトル通り、相関分析の間違い事例集です。



通常と違う内容で、更に楽しみながら読んで頂けると思います。



また3月24日実施の「課題解決のためのデータ分析」セミナーも、残席わずかとなりました。こちら満席になってしまいましたら次は5月に実施予定です。



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