行政でのデータ活用プロジェクトの紹介(新潟県燕市役所)

技能実習生が多い背景は何だったのか?

 

5回目を迎えた、新潟県燕市役所での「行政課題へのデータ活用」プロジェクトが先日終了し、市長はじめ、幹部の方々に向けての発表会を行いました。

 

 

 

 

 

 

これは毎年行っているもので、年度始めに職員向けのデータ活用研修を行い、その後(今年は)6名のプロジェクトメンバーによる課題への取り組みが3か月間続きました。

 

今年頂いたお題は『外国人材』。ただ、お題(テーマ)を与えられたところからの出発であったため、現状把握から、課題への落とし込みと、短い期間で行うにはなかなかハードルが高かったことも事実です。

 

比較などによる現状把握と評価を行ったことによって、燕市内には相対的に多くの「技能実習生」がいることが数字から判明。この事実の掘り下げのために、「燕市に技能実習生が多い背景」の検証も行いました。

 

まず、新潟県燕市にどのくらい技能実習生が多いのか、を探ったものがこちら:

 

 

 

 

 

 

 

 

分かりやすいように、「偏差値」で全国の都道府県と比べて評価してみました。

ちなみに、燕市の「技能実習生の多さレベル」は”偏差値70”でした。

 

その背景の仮説として、製造業に集まっているのではないかというものが挙がり、それを次のデータで検証してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確かに、製造業と技能実習生との関連は強くありそうですね。「モノヅクリ」の現場に人手として採用されている実態が見えてきます。

燕市も洋食器を始めとする「モノヅクリ」の街であり、この裏付けにも頷けます。

 

このように、プロジェクトメンバーの工夫とアイデアと努力を、サポーター、ファシリテーターとして私が後押しさせて頂き、実際のアウトプットを出すところまで進めます。

「数字を使って成果を出せた」

 

という実践、経験が次に繋がります。そしてその人のスキルレベルをもう一段引き上げるのです。

 

 

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