実務データ分析虎の巻Vol.3(どこかで切ってみる発想)


無題



 



 



 



 



「どこかで切ってみる」発想
“「分析してみたけど」「グラフにしてみたけど」はっきりしたものが見えてこない。“
というお悩みを耳にします。見ると、確かにグラフや指標からは特に意味を見出せそうに
ありません。そのような場合、「何かしらの仮説を持って」全体を分割してみます。



例えば、月の購入回数が10回以上と未満の人を一緒に分析データとしてグラフ化しても、
全体の傾向はつかめないかもしれません。でも、「きっと10回以上お買い物する人は、
お得意様として共通の特徴があるのではないか」と想定すれば、その2つを分けて、
それぞれで傾向をみる価値はあります。折れ線グラフであれば、10回目を境に傾向が
変わることが確認できるかもしれません。



また、大きな支店と小さな支店を合わせて分析しようとしていたところを敢えて分けて
みるなど、切り口はたくさんあります。切り口を探すための仮説をうまく立てるには、
最終ゴールとなる指標(例えば売上額)に強く影響している要素(軸)は何かを考えて
みると効果的です。それを軸にデータをうまく「分けて」考えてみましょう。



関連記事

  1. 『日経情報ストラテジー』連載第16回 重回帰分析 書きました!

  2. データ分析活用に必要な本質を図式化してみました(レシピ理論)

  3. 5/30日経BP主催『マネジャーのためのデータリテラシー講座』開催!

  4. BizZineオンライン連載「「それ、儲かるの?」にどう答えるか―Excelによる利益シミュレーションのススメ 」

  5. BizZine連載「「感度分析」を使って、相手を“おぉ!”と唸らせるシミュレーション結果の見せ方」

  6. BizZine連載:なぜデータ分析から「当たり前」の結果しか得られないのか?

PAGE TOP