海外でも読まれる普遍的な内容です



 



最新刊『武器としてのデータ活用術』の韓国語版がもうすぐ現地で発売です。





 



 



 



 



 



 



 



海外で出版されるには、現地の会社に発見してもらい、その内容を認めてもらう必要があります。



それには、内容が本質的、普遍的なことであることが必須だと思います。



逆に言えば、海外出版される内容はそのようなものであるという証明でもあります。



 



内容には自信がありますので、向こうでもお役に立てると嬉しいですね。



是非、オリジナルの日本語版『武器としてのデータ活用術』もよろしくお願い致します。



 





新年度のスタートを日経BPの超定番セミナーで開始、はいかがでしょうか



 



開始から7年目を迎える、日経BP主催の定番セミナーのお知らせです。



個々の分析手法ではなく、一つのゴール(課題)に対して、どのように複数の分析を組み合わせて筋道を作るのか。



いわゆるストーリー(筋道)を立てながら、本質的、論理的な解決策に、データに基づいてたどり着くための着想法、分析テクニックなどをお伝え致します。



 



リモート環境でもパフォーマンスを発揮しなくてはならない状況はしばらく続きそうです。であれば、リモート(オンライン)の環境でも、個人やチームで成果を上げられるスキルを学ぶことは価値が高いのではないでしょうか。



 



企業研修としても引き合いの多い、実践的な内容で、私の他のプログラムと比べて演習をふんだんに取り入れています。



皆様の受講をお待ちしております。





https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/nxt/nc210421/





 



 



お客様満足度調査同様、企業研修でも「受講者満足度」を評価することがあります。



「お客様の満足」は大切なことではありますが、一体それを知ることや 向上させることは何のためか、十分具体的に把握できているでしょうか?



  例えば、企業研修での「受講者満足度」



 



もしこれを目的指標と考えると、研修の第一目的として「満足度指標の向上」を目指すこととなります。



これを達成するには、極端に言えば「面白い内容」をやってしまえば良い訳です。



面白くするには、それまで知らなかったこと、特に直感の背く事実をたくさん披露するだけでできてしまいます。
業務に役に立つか、内容が理解されたか、とは別な世界です。



では研修での「理解度」を目的指標にするとどうでしょう。これを上げるのも簡単です。内容のレベルを下げてしまえばよいだけです。



さらに言えば、これらの指標は受講者全体で平均を上げたいのであれば受講者の中でレベルが最も低い人に合わせることが近道となります。
一方、一部の人が十二分に理解して満足した結果、組織全体を引っ張り成果を出すことを良しとすれば、全体の平均点は意味がないことになります。
これらの点も十分に考え抜かれて設計されなければなりません。



これはあくまで一例です。でもそのデータを使う先には何を目的にしているのか?



その目的は果たして適切なのか、という視点を忘れたり曖昧にしていると、「データを活かして成果を」は遠くなります。



高校生向けオンライン授業をやっています



 



既に3年目を迎える、徳島県立富岡西高校の年間を通じた「データ活用スキル育成」のサポートです。



昨日2月17日は、今年度ずっとサポートしてきた1年生の中間発表会でした。



 



私は横浜の自宅から(今年度はコロナで年間を通じてオンラインでした)参加し、発表の一つ一つにコメントと次に向けたアドバイスをしました。







 



 



 



 



 



高校生向けとはいえ、しっかりと授業でポイントを教え、その上でそれぞれの研究テーマを決めた上で、そのストーリー作りをデータという客観的な情報に基づいて作ってもらっています。



この取り組みはSSH(スーパーサイエンスハイスクール)として文部科学省に認定されている本校での、実践的な授業の一つとなっており、1~2年生の2年間を通じて、自分の研究を科学的に追及しています。その中で、筋道(ストーリーライン)の作り方と、データの活用の仕方をメインに教えています。



 



その中では特に以下のポイントを強調して、繰り返し身に付けてもらっています:



1)「問題」や「目的」をできるだけ”具体的に”定義すること(自分は何を言いたいのか、はっきりさせる)



2)定義した内容に沿った適切なデータを選んで客観的に示すこと(言いたいこととデータがずれていることがよくあります)



3)問題⇒要因⇒方策という、問題解決の基本プロセスを守ること(言いたいことだけ言い放てばよいということではありません)



 



昨日の発表内容も、中間としては良くできている事例が多かったと思います。



実はこれ、社会人でもこういった教育や訓練を受けている人は決して多くはなく、みな社会人になってから四苦八苦しています。



一方で、このスキルはAIやDXなどが叫ばれる今の時代には、強く求められ、価値が高いサバイバルスキルであることに間違いありません。



その習得を高校生の時代からできることはとても恵まれていると思います。



 



高校や大学関係の方で、これらの分野育成にご興味、関心があるかたはお気軽にご相談下さい。



実践的な内容をご提案できるかもしれません。



オンデマンド講座「実践データ分析活用講座」再配信!



 



最新号の東洋経済に、既に再配信が始まっているオンライン講座の案内が出ております。



様々なセミナーでお伝えしているエッセンスを3時間40分の動画配信にて、ご自身のペースや都合に合わせて受講頂くことができます。



演習も10ケースほど入れておりますので、「データ分析の本質を包括的に自分のペースで学びたい」という方は是非ご検討下さい。本プログラムのために撮り下ろした内容です。



 



雑誌の記事と併せて是非ご覧ください。





 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



講座の詳細はこちらから:https://toyokeizai.net/sp/school/course/data/2101/



 



 



 


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