正式にロジカルシンキングのプログラムを企業研修向けに開始することになりました。



 



ロジカルシンキングはデータ分析を行うベースとしても必須です。理想的にはロジカルシンキングをしっかり下地で身に着けて、それをより具体的に実現する手段としてデータ分析ができるようになれば、鬼に金棒でしょうね。そういうサポートをさせて頂きたいです。



ロジカルシンキングの基本は至ってシンプルです。



「何のためにするのか?」(目的)



「なぜ、そう言えるのか」(理由)



この2つが明確に認識できているか、他人に説明できるか、だけの問題です。



そのやり方のいくつかを具体的に習得します。でもこれって仕事の根幹であり、必須スキルですよね。



 



実務的には、コミュニケーション、プレゼンテーション、課題解決など広い業種、業務に適応可能です。仕事や課題の見え方が変わるでしょう。



 



ロジカルシンキングのいわゆるツールやフレームワークも扱いますが、あくまで仕事をする上で「自分の頭を使って」柔軟に、相手に分かりやすく伝えたり考えたりするにはどうしたら良いかを、実務家ならではのオリジナリティたっぷりの内容で行います。



 



一例として次のようなプログラムをご紹介します。もちろんお客様の要望に合わせたアレンジも可能ですのでお声掛けください。



 



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ゴールを見据えたデータ集め



せっかくやり方を覚えたデータ分析の威力を、職場で十分に発揮するにはどうすれば良いのでしょうか。



「Garbage-in, Garbage-out」という言葉があります。
「ゴミのようなデータを使えば、どんなに分析手法が素晴らしくても、ごみのような結果しか得られない」といった意味です。



では、「ゴミではないデータ」とは何でしょうか。一般論で言えば、そのデータは仕事のゴールにどの位のインパクトを持つものなのか、を考えてみると分かります。



自分の職場だけで何となくモニターし自己最適だけに留まっている分析結果と、関係者がみなその分析結果がどのように自分達の最終ゴールに影響するものなのか把握できている場合とでは、成果が全く異なります。にも関わらず、前者のケースも少なくありません。



「このデータは何のため?」「これを知ると何ができる?」という問いに明確な回答ができるか否か、が確認する術の一つではないでしょうか。



『日経情報ストラテジー4月号』連載第13回「間違いだらけのデータ分析」は、そのタイトル通り、相関分析の間違い事例集です。



通常と違う内容で、更に楽しみながら読んで頂けると思います。



また3月24日実施の「課題解決のためのデータ分析」セミナーも、残席わずかとなりました。こちら満席になってしまいましたら次は5月に実施予定です。



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某大手運輸関連企業様の新任係長を対象とした「ロジカルシンキングイントロダクション」研修を実施致しました。



 



グループワークや個人ワークを中心に和気あいあいとした雰囲気で、楽しみながらも「頭と手を使って」考えてもらいました。



これまでは、「上司に言われたことをいかに正確に時間通りに行うか」がゴールであった皆さんが、今度は自分の頭を使って課題を発見し、論理的にそれを解いていくという柔軟性が求められます。



 



そのための



・マインドセットの切り替え



・「頭を使って仕事をする」とはどういうことか



・論理的に業務を行うための基礎スキル



を中心に話をさせてもらいました。具体的な内容は、他のロジカルシンキング研修では絶対に出てこないオリジナルのもので、大変好評頂きました。



 



このように、実務データ分析だけでなく、実務経験者(特に日産での課題解決プロジェクトの経験)としてのプログラムもありますので、お声掛けください。



今回で3回目(毎回満席御礼です!)となる『課題解決のためのデータ分析入門』(日経BP社主催)を、3月24日に実施します。



 



原則ここでしか受講できない、プレミアム研修です。



一日を通して、販売不振の原因を特定し、対策と予算案を作るまで行います。



http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/itpro-s/seminar/nis/150324/



毎回受講者には大好評の、他では受けられない実務データ分析研修です。



 



是非ともご参加ください。



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