「分析結果の通りに実行したものの、結果が伴わない」のはなぜか

他では受けられない非常に人気のある講座で、今年度はオンラインセミナーとして1度だけ10月に開催することになりました。

問題解決やデータ活用など、下地になる「仮説構築」の考え方を実践的にお伝えします。

「仮説立案」実践講座 (nikkeibp.co.jp)

仮説は、問題解決やデータ分析などの作業の「設計図」になります。その設計図が狭いと、”狭い”範囲での作業となり、部分最適解しか得ることができません。
それが、「分析結果の通りに実行したものの、結果が伴わない」というよくある問題の根本原因です。

これをできるだけ避けるためにも、「広い」設計図(=広い仮説)を立てることが必要です。

その実践的な考え方とテクニックを是非身に付けて下さい。

オンラインにてご参加お待ちしております。


実務データ分析虎の巻Vol.75~どうすれば視野の広い仮説が作れるのか

セミナーでの企業研修でも、「仮説立案」への関心はとても高いと感じます。

難しいテーマでありながら、中々それを学ぶ機会がないことが理由でしょう。

 

思い付きは誰でも言えますが、自分が知らないこと、データからは見えないことも含めて仮説を作ることは一筋縄ではいきません。

つまり「ある知識やテクニックを学べばすぐにできる」といったものではないのです。

 

とはいえ、自分の視点を広げ、分析の大事なポイントを仮説から漏らさないためのテクニックはあります。その一つが“情報の抽象度を上げる”ことです。

 

例えば、「A製品の売上が悪い理由」の仮説を目の前の具体的な情報から作ると、そこから見えたものだけを作りがちです。例えばあるデータを見て、“最近雨が続いたので来店者が減った”を仮説としたとしましょう。「他にはないのか?」と問われると次がなかなか思いつかないものです。

 

でも、この仮説を「外部環境の問題」と抽象度を上げて捉えることによって、では「外部」に対応する「内部の問題」としては他にはないのか、とデータで見えること以外の“箱(フレーム)”ができます。

そういわれると、内部の問題として「アルバイト店員が休んでいた」や「うまく宣伝ができていなかった」といった別な仮説が思い浮かべやすくなります。

 

人は具体的なままだと、それを横転換して広げることが難しく、抽象的な概念にすればするほど、横に発想を広げやすくなります。

 

こういったテクニックを学びつつ、あとはトライアンドエラーの場数がスキルを左右します。

 

仮説構築について、我ながらよく纏めて書けたオンライン記事がありますのでご紹介します:

https://www.onemarketing.jp/lab/btob-marketing/data-analysis_178

 


「良い仮説」ってどういう仮説?どうやって立てるの? にお答えします

問題解決でもデータ分析活用でも、まずは仮説を立て、その検証のためにデータなどの客観的な情報を用います。

つまり、データを活用するためにもその下地となる仮説は必須なのです。

良い仮説と悪い仮説の違いは何なのでしょう。良い仮説を立てるためには、何をどのように考えればよいのでしょうか。

これらに対する答えとテクニックを多くの演習を交えながら修得頂きます。

今回もたくさんの演習を交えながら、オンラインにて実施致します。

ロングセラーとなっている、他では受けられないこのプログラムへ是非ご参加ください。

https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/nxt/nc220315/


「結局、問題解決もデータ分析も最初に立てた仮説次第ですよね」

私のデータ分析活用の研修を受けられたクライアントの方々からこの言葉をよく耳にしますし、私も“その通り”だと思います。

成果を大きく左右する「仮説」について、その良し悪しはどう決まるのか、できるだけ「良い」仮説を作るためにはどのようなスキルや考え方が必要なのか、多くの演習を通じてお伝え致します。

https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/nxt/nc210908/

良い仮説って何でしょう?そこに近づくためには、何をどう考える必要があるのでしょう。

本内容は、本プログラムおよび個別の企業研修でしか受講頂くことができません。

皆様とライブオンラインでお会いできることを楽しみにしております。


Schooのライブ講義にオンライン登壇!

6月11日(金)20時からSchooに登壇します。

タイトルは「データ分析を活かすための「仮説」アプローチ」で、データ分析や問題解決に必要な「仮説作り」とそれを活かして成果を出すためのデータ分析のアプローチについてお話したいと思います。

1時間だけなので話せることはたかが知れているのですが、登録すればどなたでもライブで視聴できるようですのでご興味ある方は是非気軽にご参加、ご視聴下さい。

詳しくは下記サイトを参照下さい。登録もこちらから可能です。

https://schoo.jp/class/8010

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