何のための「デジタル化」「DX」「データ活用」なのか?

データ活用」「デジタル化」「DX」などのバズワードが飛び交っていますが、これらは”手段"であり、その"目的”を明確にする必要があります。

企業や自治体から研修やワークショップ等のご依頼を頂く際に、「何を実現したいのか」という目的をお伺いするように心がけています。
そのときのたたき台として使えそうな図を作成しました。

データ活用全体図(目的確認のために)

図の上に行くほど「目的」を示します。

「デジタル化」も「(業務での)データ活用」や「DX」の一部でしかありません。

「データ分析」を行う目的の確認も重要です。

私がサポートしているの範囲は、赤い矢印で示された部分です。

そして、「データサイエンス」と呼ばれるものの多くは、緑色の「予測」や「分類」です。

流行言葉に翻弄されることなく、目的思考で進められればと思います。


先日の企業研修後の受講者アンケートで最も多かった声がこちらでした。

「データを見て分析を始めてしまっていたことに気が付いた。」

「目的志向になる重要性が分析の観点から理解できた。」

いずれも、私のプログラムに主旨をよくご理解頂けた証だと嬉しく感じました。

また、研修後に一部のメンバーに対して実施する「実践ワークショップ」も、研修実施後その内容をオブザーブしたいという希望者が増大したとこ報告を頂きました。

”こういう内容を学んだので、どのようなアウトプットが自分達の同僚から繰り出されるのか興味がある”

という極めてポジティブな意識の表れだと思います。

とても良い傾向ですね。

更なる飛躍を!


2023年も組織の「データ活用力」向上に貢献致します

明けましておめでとうございます。

既に多くの企業や組織(自治体)などで、「データ活用」の具体的な成果を出しております。
これらの実績と経験をしっかりベースとし、業務上の課題や目的に対して「ゴール思考」で成果を出すメソッドをご提供致します。

どうぞ本年もよろしくお願い致します。

データ&ストーリーLLC
柏木吉基


他では受講できない実践プログラムはいかがでしょうか

2023年度(2023年4月~)の企業向け、自治体向けの研修、実践ワークショッププログラムの御依頼を受け付けております。

年間延べ約3000人、30社以上の実務課題へのデータ活用をサポートさせて頂いている実績のあるプログラムをご提供できます。

現在もリピートのご依頼がメインではありますが、来年度の新規でのご依頼も入り始めております。原則として早い順番のご依頼からスケジュールが埋まって参りますので、まずはご興味ある企業や自治体の皆様には早めの御相談を頂けると、その分柔軟にスケジュール対応ができます。

Zoom等リモートにてご相談、打ち合わせをした上で適切なプログラムのご提案も可能です。

皆様のご検討、ご連絡をお待ちしております。よろしくお願い致します。


2022年10月15日データ&ストーリー8周年を迎えました!

日産自動車を2014年10月15日に退社し、データ&ストーリーとしての活動が8年となりました。
本日から9年目が始動です。

先日、日産退社日(=独立日)に家族と行った中華街の同じお店で、8周年記念を家族とお祝いしました。

ここまでこれたのも、クライアントの皆様と家族のおかげだと考えております。

引き続き多くの企業や地方公共団体の皆様の「成果を出すデータ活用」のお手伝いをさせて頂きます。

9年目もよろしくお願い致します。

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