データ&ストーリー7周年を迎えることができました

たくさんの企業や自治体の皆様のデータ活用スキル向上をお手伝いさせて頂き、たくさんのご支援を頂けた結果であります。

改めて多くの皆様に感謝致します。

引き続き、成果と実績にこだわり、「他とは違う」プログラムをご提供致します。

引き続きご支援のほどよろしくお願い致します。


研修のゴールを具体的に設定することが最初の一歩です

企業や自治体に向けた研修において、何を成果やゴールとすれば良いのでしょうか。

私はこのように考えています。よく言われる「行動変容ではありません。

もちろん、受講者のレベルや期待値にもより、と言ってしまえばそれまでなのですが、そもそも組織がチームが実現したいことをまずはゴールに据えることは間違っていないと思います。

それは具体的な「成果」ではないでしょうか。

こちらの図をご覧ください。

上に行くほどその達成度が高まり、実現できる価値が高まります。
受講当日に「今日何するんだっけ?」や「今日は何の研修受けるんだっけ?」がスタートだと、現時点では”A"のところにいることになります。

受講する本人には課題意識や目的意識はありません。しかし、その人たちに問題意識を植え付けることがゴールであれば、”A"にいる人を”B"や”C"に上げることを目指すことになるでしょう。
そのようなときに「研修のゴールは”行動変容”だ」と言われます。

一方で、過去20年近くサラリーマンとして組織の中で成果を出すことに拘ってやってきた人間としては、これはまだ「途中段階(しかも初期段階)」でしかないと思います。
最終的には、少なくとも”F"、望ましくは”G"のレベルに達することがゴールではないでしょうか。

つまり、実践すること(行動変容)は”手段”であって、あくまで目的は”成果を出すこと”なはずですよね。そしてその”成果”の質も色々ありますので、少しでも高い方が良いとなります。
そこを目指すのです。


私のプログラムは、まずは受講者の現時点の立ち位置をお伺いします。そして受講者や企画側が達成したいゴールを確認します。
その上で、この図などを共有しながら、どこをゴールとし、そのためにどのようなプログラムが最適かをご提案し、相談しながら進めています。

最後の”F"や”G"のレベルは、単なる一方通行の講義や演習だけでは、到達は難しいところでしょう。
そのために実践ワークショップなどを研修に続いて実施することで実現を果たしています。

今年度もこれに準じたプログラムを多くの企業や自治体クライアントの皆様に提供し続けております。

是非、”成果”に拘った研修プログラムについて御相談下さい。


研修のゴールとその価値をマトリックスにしてみると

クライアント企業をサポートし続けて早7年。
単に知識をお伝えして「あと、頑張ってね」という研修が世の中多い中、それだけでは私としても、また受講者の目指すゴールとしてもまだまだ物足りないと感じています。

何をゴールとしているのか

この点を具体的に明確にすることから始めると見えてくるものがあります。それをこちらに整理してみました。

言うまでもなく、私がプログラム実施を通じて目指しているのは、図中のAまたはBの領域です。
これは、例えばコミュニケーションやマナー研修など、新人を対象として基本知識の習得を目的とした研修自体を否定しているわけではありません。
それはその目的で有りなのだと思います。ただ、それを実施したことによって、受講者による成果の質、そして業務成果にプラスのインパクトがあると考えるのは無理があるでしょう。

その「業務成果にインパクトを与える」という最終ゴールと、研修のゴールとの距離感を認識しておく必要があります。

となると、企業研修のゴールとして良く言われる「行動変容」というものも、まだまだ最終ゴールとの距離はあることが分かります。

この距離をできるだけ小さくしつつ、どのような受講者にも腹落ちして頂く内容が価値が高いと言えるのではないでしょうか。

私が目指すところもここにあります。

2021年度もスタートしました。コロナの中で不自由はあるものの、できることを最大限実施させて頂きます。




お蔭様でここまでやってくることができました。皆さまのご支援に感謝致します。


 
今日は、毎年恒例の日産退社日にそのまま家族と行った中華街のお店でのディナーを、お取り寄せで自宅お祝いに切り替えて実行です。








これまで大事にしてきたポリシーを再度噛みしめて、更に精進したいと思います:








 ・他人の評価はしない。自分が出せる最大限の価値を届けることに誠意を持って集中する





 ・人生もキャリアも有限であることを前提に、何が大事か、何ができるかを常に考え追求する(何事も惰性でやらない)





 ・自分にも他人にも嘘をつかない





 ・家族と自分の生活・時間を大事にする



















明日から7年目も迎えます。



世の中は大きく揺れていますが、その中で自分がどうすべきかしっかり考えて進みたいと思います。



今後ともどうぞよろしくお願い致します。



某メーカー向け「データ分析活用研修(オンライン標準版)」の受講者の声が届きました



 



いずれもポジティブな高評価を頂くことができました。年明け、来年度に向けた企業研修企画、検討のご参考にして頂ければ幸いです。



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【研修プログラムについて】



・聞くだけでなくワークがあったり、考える時間が盛り込まれていた点が良かった



・データの活用方法を理論的に理解できて良かった。



・陥りがちな考え方を事例とともに繰り返しあげていただいたことで研修内容が印象に残りました。



・実際の業務に役立ちそうなことを多く習得できたと思います。気付きを与えてもらえる良い機会にもなりました。



・内容自体は今までになかった気付きを得られとてもいい研修だったと思います。Excelを使用してのやり方も誰もが簡単に理解できる内容だったので今後の仕事にも活用しやすいと感じました。



・内容が自分の実際の業務にすぐに活用できると感じ、この講座を受講してよかったです。



・データアナリシスを活用するとはどういうことかや出発地点が違っていたことに気づくことができたことが大きかったです。



 



【講師について】



・オンラインでの実施に慣れている様子で、スムーズに進めて頂けたのがよかった。無駄がなくコンパクトにまとまっていて分かりやすかった。



・オンラインの研修のあり方についてよく理解されており、ビデオのオンオフやワークの回答者への対応など慣れていらっしゃると感じた



・講師及びファシリテータの方々は落ち着いた対応で、とても安心して受講に臨むことができた。



・実際に実務経験のある講師の方だったので、自分だったらといった経験談も交えてもらえたので、なるほどとしっくりくる感じで良かったです。



・とても分かりやすく話をして頂きました。また、こちらにプレッシャーを感じさせるようなこともなくリラックスして研修を受けることも出来ました。



・Webを意識してゆっくり、受講者のペースを考慮して対応頂けたのでよかったです。



・講師の先生は語り口調もラジオ講座の先生の様でとても聞きやすく、安定、安心でした。



・対面でないのでやりづらい点をおありだったと思いますが、オンラインでの講義でも話も聞き取りやすく、とてもわかりやすかったです。



・実際のワーク後の解説等、柏木先生が非常に分かりやすくご説明くださり、詰まることなく理解できました。


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