『自分なりのユニークさを追求』

私自身のキャリアに関するインタビューを受け、その記事が公開されました。

https://the-next-generation.jp/2024/03/22/%e8%87%aa%e5%88%86%e3%81%aa%e3%82%8a%e3%81%ae%e3%83%a6%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%82%af%e3%81%95%e3%82%92%e8%bf%bd%e6%b1%82/

自分のキャリアについて語るのは、あまり好きではないため、本当に必要最小限のことしか語っていないため、結果的に抽象的な内容になってしまいました。

でも、書いてある内容は偽りない私自身の考え(の一部)でもあるので、よろしければ是非ご覧ください。


2024年度のご依頼・ご相談お急ぎ下さい

2024年度(2024年4月~2025年3月)のスケジュールが埋まりつつあります。

企業研修やセミナー、実践ワークショップなどをご検討の方は、ご依頼が確定する前(最終的にご依頼頂かない場合でも結構です)にお早めに日程のご相談を頂けますと、その分より柔軟に日程の調整が可能です。

皆様のご連絡をお待ちしております。


来年度も「データ分析活用」オンライン定番セミナーやります!

オンラインで受講できる、私の「データ分析活用」標準プログラムです。

すでに10年近く実施し、好評頂いている定番で、2024年度はこの5月と12月の2回のみの開催となりますので、是非この機会を逃さないようご検討よろしくお願い致します。

https://event.shoeisha.jp/bza/5step-online/


「正しいデータを使う」はこんなにも難しい

「XX業界での人手不足が問題となっている」

 例えばこの問題をデータで表現・把握する場合、どのようなデータを使えば良いでしょうか。

 とあるワークショップで出てきたのが、XX業界での就業者数の推移を示す(折れ線)グラフでした。

大幅な右肩下がりのグラフが、事の深刻さを物語っている・・・・・と言いたかったのだと思いますが、私はここで”待った“をかけました。

 

なぜなら、ここで定義した問題は「不足」であって「減少」ではありません。

グラフと問題が一致していないのです。

 

不足」を示すのであれば、必要な人手(需要)に対して、現在の人手(供給)が足りていないことを示さなくてはなりません。

分析者の中で「減少しているのだから不足が起きているに違いない」と想定してしまうことで、データの客観性と論理性がつぶされてしまっています。

 

”何が言いたいのか“

つまり、「問題を具体的に明確にし、適切なデータを選び取る」のは、分析手法や統計以前に最も大事な出発点と言えます。これが合っていなければ何をやっても無駄だからです。 

 

このような演習やワークショップを実施する機会が民間、自治体などで大変増えました。


データ活用のための『美味しい料理理論』の動画解説はこちら!

https://youtu.be/4DHo62cRlAc?si=5I-eYLg6GDtaGt0b

最近私が研修や講演で使い、「データ活用の本質が分かりやすい!」と好評頂いている内容を4分半の動画にまとめました。

是非ご覧ください。

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