多くの方のご支援とご縁のお蔭で、日産自動車を退社し、正式に「データ&ストーリー」として出発してから10月15日で1周年を迎えました。



 



家族4人を抱えながら、20年ものサラリーマン生活からすっかり生活が変わるとどうなのだろうと思いながら出発し、本当に盛りだくさんで楽しい1年を過ごすことができました。
この1年で、他にはない自分ならではの価値や、多くのクライアントが共通的に困っているポイントなどが、どんどんクリアになり、「ここだ!」と思える確信になりました。



 



当初は「研修講師」を主体に考えておりましたが、クライアントの具体的な課題解決、スキルを組織的に定着させ、長期的な人材資産を築くお手伝いをさせて頂くべく、実際にクライアントの課題に一緒に取組みながら、人を育てるという(実は私が好きで得意な)分野の割合も想像以上に大きくなりました。



もちろん「研修プログラム」のラインナップも充実しました。



 



これからも、更に精進して、多くの方のお役に立ちたいと考えております。



引き続きご支援のほど、よろしくお願い致します。



データ&ストーリー



柏木吉基



【『日経情報ストラテジー11月号』連載】
マネージャのためのデータリテラシー講座第2回は「外れ値」の扱いについて。
マネージャとして数字の”裏”にあるものを見抜く眼力とスキルが必要です。外れ値も入れるか入れないかでその結果が変わります。
これが”一目置かれる”マネージャになる一助になれば幸いです。



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『データから情報を絞り出すには』と題して、Youtubeに簡単な動画をアップしました。



音声とスライドを使って紹介することで、より手軽に分かり易さを実現できるかと考えた次第です。



 



今回は、「”反対の軸”に着目」することで、データから見える情報を引き出します。



昨今話題になっている、外国人訪問者数の事例を使っています。



 





私の研修では、分析手法の説明だけでなく、このような視点や考え方の持ち方を重視しています。これが無いといくら方法を知っても使えないからです。



 



英語版はこちらです(英語でのプログラムご希望の場合もご相談ください)





 



是非、お楽しみください。



本ホームページの一部をアップデート致しました。



主なアップデートは以下です。是非ご覧ください:



(i) TOPページに「データ分析手法」だけでなく、「課題解決」そのものをサポートさせて頂く主旨を追加



(ii)新著『それちょっと、数字で説明してくれる?と言われて困らない できる人のとデータ・統計術』の紹介・リンクを追加



(iii)寄稿した雑誌などを追加



(iv) 研修一覧:「ロジカルシンキング」の研修カリキュラムを公式に追加



(v)「実務データ分析サポート」の記載を充実



いずれも自信を持ってご提供できるプログラムの紹介です。



引き続きよろしくお願い致します。



CIMG5584『日経情報ストラテジー8月号』、「間違いだらけのデータ分析」第17回の今回は、これまであまり触れてこなかった”検定”について。



 



なぜ触れてこなかったかというと、連載の中でも触れましたが、実務で日常的に使うことに馴染まないからです。



 



ただ、専門的、統計的な視点では、知識として知っておいて損はないと思い、そのエッセンスを紹介しました。



データ分析で使うデータは”全て”を表しているわけではなく、あくまで”サンプル”ですので、そのサンプルからその外も含めた全体の傾向を確かめるという発想です。



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遂に次回、この連載も最終回となります。もちろん、新連載も準備中です。



どうぞこちらもお楽しみに!


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