データ分析結果からは、そこに至るプロセスや分析者が作業中に取った個別の判断内容が見えません。



そんな結果だけをみて判断を求められるマネージャには2点、大きな落とし穴があるのです。



 



(1)分析結果は客観的なものとは言い切れない



 



データ分析はだれがやっても同じ客観的な結果が得られる、という“誤解”をよく耳にします。



本当は、分析者自身による裁量部分が非常に多く、本人のさじ加減一つで結果に大きく影響が出ます。



しかも、それをわざわざ上司に報告もしません。それ、チェックせずに大丈夫ですか?



 



 



(2)分析者自身も気づかないトラップに陥っている可能性がある



 



分析設計から実際の実施に至るまで、本人の意図に拠らない、陥りやすい間違いポイントが多数存在します。



だれも気づかなければ、そのまま「正しくない分析結果」が独り歩きします。その責任負えますか?



 



いずれもマネージャ本人がそれらをチェックするリテラシーを持たずに、大問題に発展するリスクが常にあります。組織内で最後まで誰も気づかず、結果的に御の字というケースが山のように埋もれているのです。



結果的に、それはそれで組織の意思決定を歪めているのです。



 



 



チームリーダー、マネージャ、意思決定者があなたの組織のボトルネックになってはいませんか?



 



今すぐ組織全体のリテラシー向上が必要かもしれません。



組織力としてのデータリテラシーを構築したい方に!



 



データ分析を個人個人のスキルとして向上させることは必要です。



でも、組織全体としてのデータ力をつけたい場合には、それだけでは時間がかかる場合があります。



特に、せっかく個人としてのデータ分析力をつけても、そのアウトプットを上司に持っていくと、



 



・理解されない



・実行されない



・評価されない



・フィードバックがない



といった声が実際に受講者から聞こえてきます。



 



そこで、データ分析を実施する担当者が実力を上げることと並行して、それをチェックし、フィードバックを返すことができる上司がいると、その効果を早く、高く享受することができます。





 



 



 



 



本プログラムでは、データ分析の結果や提案を”受け取る側“の人に求められる「見抜く力」、「チェックする力」を13のチェックリストに沿ってご紹介します。



組織力向上のためには担当者のスキルアップと併せて必要なコンテンツです。



http://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/cn/nc180312/



 



マネージャかどうかのポジションは、本質的には関係ありません。



実際のデータ分析者の受講者も数多く参加されますので、ご興味ある方は是非、他にはないこのプログラムの受講をご検討ください。



 



セミナー会場にてお会いしましょう!



こちらも他では受けられないユニークな講座として毎回好評頂き、今回で4回目の開催となりました。



http://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/cn/nis170530/



データ分析作業をする担当者目線ではなく、分析のアウトプットを受け取り、その内容を吟味した上で意思決定する立場の人は、どのようなチェックポイントを知っている必要があるのでしょうか。



 



これらを13のチェックポイントにまとめ、実際の実例で考えながら学んで頂く講座です。



 



BP



 



 



 



 



 



マネージャがどうかの立場は、本質的な条件ではありません。作業者より一段上の目線でデータ(分析)を大局的に眺められるスキルを習得されたい方は是非ご参加ください。



2016年10月に開催し、大変高い評価を頂いた『マネージャのためのデータリテラシー講座』を2月3日に第2回開催致します。



 



BP



http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/itpro-s/seminar/nis/170203/



 



データで組織力を高めるには、分析担当者のスキルアップだけでは十分ではありません。彼らのアウトプットを検証し、更に上位にいる意思決定者に説明責任がある人自体にもリテラシーが必要です。



このセミナーでは、そのような立場の方々を主に対象とし、分析テクニックから、データを扱う際の視点や考え方、注意点などについて13のチェックポイントをお伝え致します。



もちろんマネージャだけではなく、分析担当者も上位者の視点を身に付けるために有効な内容となっています。



「自分がスキルアップしても上司が理解、チェックできないので結局いつも勘頼りの意思決定」と言われないためにも、是非ご参加頂き、チーム全体でのデータ戦力アップにつなげて頂きたいと思います。



 



他では受けられないプログラムです。お待ちしております。



【10冊目の著書が11/11発刊されます(日経BP社)】
記念すべき10冊目はマネージャ向けのデータリテラシー本です。



データ競争力を上げる上司、下げる上司



https://www.amazon.co.jp/dp/4822239055
スタッフの力量向上のボトルネックに自分がならないためには、チームの競争力を上げるにはどんなリテラシーが必要なのか。



 



 13のチェックリストを見て頂くことで、現在のリテラシーの程度が分かるだけでなく、今後部下やお客様から上がってきたデータ分析結果を自分なりに精査、評価できるようになります。



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気が付くべきポイントを簡潔に紹介していますので、相手に鋭い突っ込みを入れることで、必ずや一目置かれる存在になれることでしょう。



 



この本と共にあなたのチーム競争力を是非上げてみてはいかがでしょうか。



 



また、本書の内容に沿った演習付の1日研修プログラムも既に好評を得ております。



ご興味ある方は、是非ご相談ください。



 



 




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