データを活かした地域課題研究(高校生版)

ここ数年、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されている徳島県立富岡西高校で、1,2年生を対象とした”データ活用”の授業を行っています。

全体のストーリーの構築の仕方から、どこでどういう目的で、どういったデータ活用が可能なのか。
ストーリーの説得力や客観性を高めるためには、何をどう考えて気を付けるべきか。

こういった、「高校の他の授業では教えてくれないけど、社会人になることを想定すると、とても大事な人生サバイバルスキル」を年間を通じて教えています。

先日オンラインにて行った授業の様子が高校のホームページに掲載されました(以下のリンク先にあります)。

TN-SCOPE Agora - 富岡西高等学校 (tokushima-ec.ed.jp)

コロナで直接訪問する機会が減ってしまいましたが、オンラインでの十分なクオリティの授業ができております。
来年度も引き続き頑張っていきましょう!

教えている内容の一部を動画で紹介したものがこちらです:

https://youtu.be/hNtM14vHYmU

また、指導される先生方へのアドバイス動画も作成しています:

https://youtu.be/ENOzCkYMGjw

こういった活用を導入されたい高校や中学校などございましたらご相談下さい。


徳島県立富岡西高校向け「データを活用した研究活動」授業を実施しています



 



先日、徳島県立の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」指定校である富岡西高校において、3回目となる授業を1年生向けに実施しました。



文科省よりスーパーサイエンスハイスクールに指定されているこの高校では、3年間を通じて様々なサイエンス関連の学びを行います。その中でも柱に立てているのか「データの活用」と、その活用による「論理思考」を鍛えること。



ひとりひとりが研究テーマを持って、調査をしたり、発表をしたりするコンテンツ作りと考え方、データ活用やロジカルシンキングなどの思考法、テクニックを私が教えています。



 



社会人向けの内容と本質は同じですが、伝え方や期待レベルを高校生向けにアレンジして定期的に授業を提供しています。先日はこのような資料をメインに使いました:





 



 



 



 



 



 



 



 



大学生や社会人でも、このベースが十分でないが故に、データ活用や問題解決が適切にできずに困っているケースが絶えません。それを高校生の時から学べるというのは、(手前みそではありますが)とても贅沢な機会だと思います。



そして、今とこれからの時代を生き抜くために必須のスキルを学ぶことができます。



 



ご興味ある高校や大学などございましたら、お気軽にお声がけください。





徳島県美馬市にて来年2月11日(祝)にRESASフォーラムが開催されます



 



自治体をはじめ、地方の課題をローカルなデータから見つめ、解決するためのツールであるRESAS。



RESASは、『地域経済分析システム』のことで、内閣府が地方創生のサポートツールの一つとして強力に推し進めているものです。実はこの生みの親が、私のビジネススクール時代の一つ後輩なのです(今は別なことを担当していますが)。



 



これまでもRESASに関連するイベント等で講演をした実績がありますが、今回は四国徳島の自治体が主催するフォーラムでの登壇です。



実例も紹介され、その中での審査員も仰せつかっております。



四国、近畿地方の自治体や民間企業の方々、祝日の開催ですので、是非お越しください。



 





 


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