1年目からデータによる課題解決力・提案力を付けさせる企業



 



先週は、最大手食品メーカーと、最大手ECサイト企業とで、いずれも侵入社員を対象とした、「データ分析活用研修」を実施致しました。



 



私のプログラム受講者の最大のボリュームゾーンは、30代前半で、管理職少し手前で自業務は十二分に自分でこなせる方々です。もちろん、どの層にでも十分対応できる内容にはなっているのですが、一番効果がありそうと考えられているのは中間層です。





一方で、意図的に若いうちからデータを使うスキルを学んでもらい、それを自業務で時間を掛けて自主的に使えるようになってもらうことを狙っている企業もあります。



 



この食品メーカーは、技術職(ほとんど全て大学院卒)を全て集めた階層別必須研修のプログラムとしてずっと採用頂いております。皆さん優秀であるものの、実務経験はまだ半年ほどしかなく、その中でもこれからの仕事に必要なスキルを一生けん命学ぼうとしていました。



 



内容的には、少し高めのチャレンジを敢えて見せることで、会社の狙いと期待を具体的に示すことも同時に実現できます。



 



そして、受講者の感想はどうか、と言いますと、これもまた他の層に実施するのと同じく大変高い評価を頂くことができています。



 



既に2019年度(4月以降)の研修やサポートのご依頼が入り始める時期となりました。



ご検討の方はお早目にご相談、ご依頼頂ければ幸いです。



 



どうぞよろしくお願い致します。



某大手運輸関連企業様の新任係長を対象とした「ロジカルシンキングイントロダクション」研修を実施致しました。



 



グループワークや個人ワークを中心に和気あいあいとした雰囲気で、楽しみながらも「頭と手を使って」考えてもらいました。



これまでは、「上司に言われたことをいかに正確に時間通りに行うか」がゴールであった皆さんが、今度は自分の頭を使って課題を発見し、論理的にそれを解いていくという柔軟性が求められます。



 



そのための



・マインドセットの切り替え



・「頭を使って仕事をする」とはどういうことか



・論理的に業務を行うための基礎スキル



を中心に話をさせてもらいました。具体的な内容は、他のロジカルシンキング研修では絶対に出てこないオリジナルのもので、大変好評頂きました。



 



このように、実務データ分析だけでなく、実務経験者(特に日産での課題解決プロジェクトの経験)としてのプログラムもありますので、お声掛けください。


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