「分析結果の通りに実行したものの、結果が伴わない」のはなぜか

他では受けられない非常に人気のある講座で、今年度はオンラインセミナーとして1度だけ10月に開催することになりました。

問題解決やデータ活用など、下地になる「仮説構築」の考え方を実践的にお伝えします。

「仮説立案」実践講座 (nikkeibp.co.jp)

仮説は、問題解決やデータ分析などの作業の「設計図」になります。その設計図が狭いと、”狭い”範囲での作業となり、部分最適解しか得ることができません。
それが、「分析結果の通りに実行したものの、結果が伴わない」というよくある問題の根本原因です。

これをできるだけ避けるためにも、「広い」設計図(=広い仮説)を立てることが必要です。

その実践的な考え方とテクニックを是非身に付けて下さい。

オンラインにてご参加お待ちしております。


「おなかが痛い」も”問題”ですよね。お医者さんはこれをどう解決するでしょう?

データ分析で問題解決をするときも、一般的な「問題解決」のプロセスを外すと、良い結果が出ません。

正しいプロセス(手順)を理解するために、おなかが痛くなった場合の対処プロセスに沿って確認してみましょう。

例えば、「おなかが痛い」という”問題”に出くわし、病院に行ったとしましょう。

問題解決者であるお医者さんは、どのように対処するでしょうか?

まずは、問題の定義として、つまり「誰が何に困っているのか?」を考えます。
これは簡単ですね。「私がおなかが痛くて困っている」ですね。

そこで病院に行きます。

問題解決者であるお医者さんは、「お腹のどこでどのような痛みが、いつからあるのか」など、問題の所在を絞り込んでいきますね。

これが「課題ポイントの特定」です。データの得意とするところで、問題解決や分析のSTEP1となるところです。

問題の所在が具体的に絞られた(特定された)次は、その”原因(要因)”を探ります。恐らく仮説を立てた上で、その検証をして特定するのでしょう。

例えば、食べ過ぎだとか、他の病気が影響しているとか、細菌に感染しているなどが有り得そうですね。

この”検証”のステージもデータが活躍する場の一つです。

最終的にその「原因」を解決するための対処法(処方やアドバイス、搬送など)を下すことでしょう。それが最終的な方策やソリューションということになります。
このときに大事なのは、この方策は「問題」に対してではなく「要因(原因)」に対して行うべきものだということです。
「問題」に対してだと、対処療法にはなるかもしれませんが、「根本解決」にはならないリスクが高いからです。

データを活用するポイントと、その結果を最大限生かすための必要な進め方、プロセスについての紹介でした。


6年間にわたり好評を頂いているセミナー「課題解決のためのデータ分析入門」オンラインセミナーのご案内

オンラインでも根強い人気を誇るセミナーです。

個々の分析手法ではなく、一つのゴール(課題)に対して、どのように複数の分析を組み合わせて筋道を作るのか。

その思考プロセスや、その中でのデータ分析手法の選び方、組み合わせ方など、「結果と成果につなげる」ための知識と思考法をお伝え致します。

企業研修としても引き合いの多い、実践的な内容で、他のプログラムと比べて演習をふんだんに取り入れています。

オンライン開催のため、当日の移動も不要です。全国どこからでもご参加頂けます。
リモート環境で個人でパフォーマンス勝負するためにも是非このスキルを修得してみてください。

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実践的演習がたっぷり入ったデータ分析実践セミナー



 



定番セミナーの一つです。5年目になり、既に何十回の開催をしてきたでしょうか。



私のプログラムはいずれもかなり実践を意識した内容となっており、そこに高い評価を頂いております、本プログラムはその中でも更に演習の数を増やし、最も実践的な内容になっています。



 



個別のデータ分析をどうするか、だけではなく、複数の分析結果を論理的につなぎ合わせて、一つの課題(本プログラムでは担当製品の収益悪化を取り上げます)に対して多面的に挑んでいくストーリーを1日を通じて体感頂きます。



 



ほぼ毎回満席となる人気セミナーです。お早目のお申込みをお待ちしております。



是非会場にてお目にかかれればと思います。よろしくお願い致します。



 



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毎回大好評の「データ活用実践力」を学ぶセミナーです



 



7月6日(金)に、毎回大好評で満席となる「データ分析活用」のセミナーに登壇します。



分析手法やその理論、はたまた統計学を学ぶのではなく、基礎的な分析を駆使して、



「如何に目の前の業務課題のソリューションを見出すか」



に徹底的にこだわります。



 



しかも、一つの分析だけで結論を出すのではなく、複数の分析を組み合わせたり、繋げたりすることで、結論の信ぴょう性や説得力に大きく差が付きます。



それを、実際のケース演習を通じて体感して頂きます。



 



他では決して受講することができない、「データ(分析)を使う」ためのセミナーです。



実際、過去の受講者からその効果・成果を実感頂き、その方々が所属する多くの企業研修や実務サポートにつながっています。



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是非ご検討ください。お待ちしております。





 



 



 



 



 



 



 


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