無料のZoomオンラインセミナーを開催します。大学や高校の先生など是非ご参加ください!



 



大学(高校)でのオンライン授業が始まっています。



Zoomなどオンラインツールの操作法や機能の説明は至るところで目にするものの、多くの教員は未だ実際のオンラインを前提とした授業運営については、試行錯誤、四苦八苦している現状ではないでしょうか。



人材育成(研修)のプロとして、社会人(企業や自治体)向けにオンライン研修を日々実施すると同時に、横浜国立大学で留学生および日本人を対象に複数の授業を行っています。その中で、現時点での経験や気付き、事例(Good practice)を共有させて頂き、一緒に学びの場となればと考え企画致しました。



必ずしも「これがベスト」や「これが正解」をお伝えする場ではありません。



主に大学や高校でオンラインの授業を実施されている(しようと考えている)方を対象としますが、メディア等取材、情報取集でのご参加もどうぞ。



大体ではありますが、以下の内容を想定しております:



20:00~20:25 オンライン授業を企画、実施する際のポイントと私の事例の紹介
20:25~20:45 Q&Aや簡単な情報交換など



尚、参加者が一定数に満たない場合には、延期または中止となる可能性があることをご承知おきください





https://kokucheese.com/event/index/596575/



 



企業・自治体向けオンライン研修始まっています!



 



コロナ問題で外出規制が始まり、リモートワークが広く導入される中、企業や自治体の研修を継続している組織もあります。



 



オンラインならではの制約もある一方、対面より優れた面もあることが分かりました。



受講者の移動や宿泊、会場にかかる金銭的コストが実質ゼロになることはもちろん、特に受講者の質問やコメントのし易さは、オンラインに軍配が上がりそうです。



 



また、対面でのプログラムのコンテンツそのものは維持しつつ、オンラインでの受講に適応したプログラム構成があります。



こちらが代表的な3つのプログラム構成です。





 



 



 



 



 



 



左は、知識や理論を演習を交えながらじっくり行いたいケースです。特にデータ分析活用など、テクニックや「やり方」の知識を詳しく学びたいというケースには最適でしょう。また、オープンセミナーなどでは、受講者の多様性が大きく、このケースが大半です。



 



真ん中の選択肢は、説明部分をやや縮小し、プログラムの最後に、学んだことの自業務への落とし込みをミニワークショップとして行います。これも企業研修や自治体向け研修ではすでに多く行っています。



 



右の選択肢は、より「実践」に重きを置き、自分の手と頭を使うワークショップ的な要素が多く入ります。講義と演習だけではなく、「参加型」を強く意識したものです。実は自治体向けにはこのケースは一番多いと思います。



 



オンラインのケースが増えるにつれ、この中のどれがオンラインでの受講に向いているかを考えると、現時点では一番右の「C. 考えるワークを多めに」が最も適していると考えています。



対面に比べたオンラインの制約として、一定時間以上一方的に画面に向かって説明を聞き続けることが難しいと感じる人が多いことも事実です。内容の説明、双方向のやり取り、自分でのワークの組み合わせを短時間で繰り返すことで、オンラインならではの制約をできるだけ緩和することができます。



 



私は必ずしも「オンライン至上主義」ではありませんが、これからの世の中、オンラインの強い流れを無視することも現実的ではありません。いかにオンラインの良いところを活用しながら、その制約をできるだけ抑えることが良い結果に結びつく気がしています。



 



そのためにも、世の中がコロナ以前の姿に戻ることを待つだけでなく(100%同じ姿に戻ることはないと私は考えています)、変化に柔軟に対応しつつ、力量を上げるお手伝いをさせて頂ければと思っています。



 



 



 



自宅でオンライン作業や研修、講義をすることで今のところ見えてきたこと



 



『なぜオンラインはオフラインよりも疲れるのか/集中できないのか(仮説)』と題して、ノートに記事としてまとめました。



今のところ、オンラインで研修や講義をすることのメリットのほうがデメリットよりも大きいと感じています。逆に克服すべき点も見えてきており、それをまとめました。



ご覧ください。



https://note.com/yoshiki_k/n/nf438cd3bfaa5





 



新型コロナウイルス対策なども含め、Zoomを活用したオンライン研修も対応致します



 



リモートワークや在宅勤務で、なかなかオフィスや研修会場に集まることが難しい状況です。



一方で、人材のスキル育成や向上がずっとこのまま放置されている状況も好ましくありません。



新規案件に留まらず、既にご依頼頂いている案件に対しても、物理的に集合することを必要としないライブ(オンライン)の研修やワークショップも対応致します(実際に多拠点での実施実績があります)。





 



 



 



 



 



 



ただし、オンラインでの実施が常に無条件で、リアルな研修に比べて優れているわけではありません。



私なりのメリットとデメリットをあくまで一般論として紹介致します:



 



【メリット】



・新型コロナ等物理的に集合することに対する懸念に対応できる



・遠隔拠点にいるメンバーも同様に受講できる(移動する金銭的・時間的コストの削減、受講機会の拡大)



・周りの受講者のプレッシャーを感じず、質問やコメントがしやすい



・会場費(外で手配する場合)、受講者の交通費が削減



 



【デメリット】



・会場にいない、常にみられていない という解放感から、緊張感や集中力が奪われる可能性がある



・全員がネットにアクセスできるPC環境を持っている必要がある



・受講者同士の交流が計り難い(人脈作りを兼ねている場合にはそれがやり難い)



・参加者間でのワークショップやディスカッションを行うことが難しい



 



ただし、今回のウイルス問題とは別に、世の中としては既に実現する土俵は整っていることも事実です。リアルとオンラインどちらかが絶対的に優れているとは言えませんが、プログラムの内容や受講者側の環境が揃っているのであれば、状況などに応じて柔軟に選択できる幅が広がっていることは良いことではないでしょうか。



 



私のケースでは、プログラムにも依りますが、多くがリアルで実施するものと同じコンテンツをご提供できます。また、オンラインで実施するが故に必要となるアレンジも可能です。



 



是非ご相談頂ければと思います。



 



 


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