新型コロナ感染拡大をデータで効果的に示す

研修プログラムの中で、「データにある情報の見方、尺度」をお伝えしています。

そこでお伝えする尺度の中で、「バラつき」と「推移」を組み合わせ、日本国内の新型コロナウイルス感染の拡大の様子を示してみました。

これはヒストグラムと呼ばれる「データのバラつき」を可視化したグラフです。
読み方として、例えば横軸の「0-10」というのは、県内10万人中、陽性者が0人以上10人未満という”範囲”を意味します。
その”範囲”に収まる都道府県の数が某の高さに現れています(縦軸ですね)。

直近5週間分の推移を5つのヒストグラムで示しています。

段々と山が右側にスライドしていることが分かりますよね。つまり、人口当たりの陽性者数が多い県の数が増えてきていることを物語っています。

つまり、地理的な感染拡大ですね。

ここでは、難しい統計や分析知識は必要ありません。
言いたいメッセージ(目的)をはっきりさせ、それに合った見方を選べるスキルがあれば良いのです。

皆さんも、このようなスキルを磨いてみませんか?これからの必須スキルの一つなのは間違いありませんよ。


リモートワーク時代に個人に求められるデータ活用力はこれだ!



 



6/23(火)にウイングアーク1st社主催のオンラインイベントにて『【データ活用のトリセツ第一回】“旬な”データからインサイトを得る』と題した基調講演をさせて頂きます。



 



リモートワークが一つのスタンダードになりますが、データ活用力、データ分析活用力などは、まさに個人勝負にうってつけのスキルと言えます。



リモート時代になぜデータ分析が必要で、そのスキルが重要なのか、から始まり、私がこれまで「コロナ感染者数データの発展」をさせてきた(=結果的に世の中の表示もそれについてきた)内容を、データ活用リテラシーとして紹介いたします。



https://info.wingarc.com/public/seminar/view/7852



よろしければご参加ください。



 




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