『クリティカルシンキング』の授業でMBA褒賞受賞!

多摩大学大学院ビジネススクールで、受講生評価に基づく褒賞が全教授の中から選ばれます。

令和3年度も私のクリティカルシンキングの授業にて頂くことができました。

これからも受講生の皆様の熱い思いにお応えできるように頑張ります!

今年度ビジネススクールで学ぶことを考えている方、是非多摩大大学院で私の授業を選択してみて下さい。
お待ちしております。


より実践的、包括的な「データ分析活用」のための3日間プログラム(オンライン)が日経BP主催で始まります。

データ”を”分析するのではなく、目的のためにデータ”で”分析するための考え方とプロセス、テクニックを3日間の中でお伝えします。

1日の単発の研修やセミナーで、フォーカスを絞ったポイントについて修得することはできる一方、より包括的にパッケージとして学びたいというリクエストも少なくありません。

「もっと実践する時間が欲しい」「一度自分でやってみた上で、講師からのアドバイスが欲しい」など、一定の時間(期間)があるほうが望ましい状況もあるでしょう。

そのようなご期待と声にお応えすべく、各実施日の間に一定のインターバルをはさみ、またケースを使った実践演習を組み込んだ新しいプログラムをご提供致します。

https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/nxt/nc220722/


“恣意的なデータ分析”の悩み

企業研修の中で時々次のような質問を受けることがあります:

 「最初から結論有りきで、恣意的なデータで恣意的な分析をしなければいけないときはどうしたら良いのですか?

 財務省での問題と同じ状況ですね。サラリーマンだった私にもよく分かります。

 
でもここは「データ分析でこれを解決できる」期待は捨てたほうが良さそうです。

 データ分析は、あくまで(正しく行う前提で)客観的な答えを出すことです。

 

その客観的な答えをそのまま出すか否か」は、データ分析の外の話であり、分析者の裁量の範疇です。

データ分析に責任はありませんし、それを解決する魔法のツールでもありません。

 私はいつもこう答えています:

 「それはデータ分析云々の話ではありませんよね。あなたの価値観、生き様、職業観の話だと思います。


明けまして おめでとうございます

今年もデータ分析の”知識”や”方法論”だけではなく、活用するための考え方をベースに、アウトプット(成果)パフォーマンスにこだわりぬいたプログラムをご提供させて頂きます。

コロナ禍において、人や情報と物理的に接することが難しくなるばかりでなく、世の中はどんどんオンライン、デジタルの時代に進みます。

その中で、”デジタル”を構成するデータに通じた人材であること、そのような人材を多く抱えている組織であることが勝負に大きく影響すると考えます。

一緒に飛躍の年と致しましょう!


2021年も皆様に大変お世話になりました

コロナ禍においても多くのクライアントやセミナー受講者の皆様とリアルタイムでオンラインにてお会いできたことに感謝致します。

統計の知識やデータ分析のやり方ではなく、データ(分析)をツールとして使って成果を出すための考え方やテクニックを引き続きお伝えして参ります。

来年2022年もどうぞ引き続きよろしくお願い致します。

皆様に取りましても良い年となりますように。

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