2025年もお世話になりました

2025年も大変お世話になりました。
ますます「データ活用の本質」が求められていることを痛感した1年でもありました。

【データ活用の本質】最近よく使うスライド

最近の講演や研修などの最初にこのスライドを使うことが多くなりました。
「職場に大量にあるデータからどうやったら意味のある情報を引き出せるか」という、”このデータをどう使う?”の発想から入るとほぼ間違いなく「データ活用」ができないからです。

実務データ分析虎の巻Vol.105~データ活用スキル習得の第1歩

徳島県立富岡西高校(SSH指定校)の「データに基づいた研究」授業をSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の中で実施しています。このプログラムの中では、それぞれの生徒が、自分のプロジェクト(地域に関連する提案や問題解決)をデータに基づいて行いながら、3年間を通じてそのスキルを身に着けていくものです。

AI時代のデータ分析作業

これまではExcelによる基本的なデータ分析作業がベースとなっていました。誰でも簡単に覚えて使える方法だけでも、幅広く効果的な分析ができます。
一方で、AI(例えばChat-GPT)を使うことで、これらの「使い方」すら必要なくなってくるかもしれません。

独立11周年を迎えました!

【本日、独立11周年となります】
自分の人生の中の出来事として本当に感慨深い瞬間です。単なる”講師“の枠を遥かに超えて、「やりたい」と思っていたこと以上のことが全てできました。
多くの方から頂いたご縁と家族からのサポートに感謝の気持ちで一杯です。

実務データ分析虎の巻Vol.104~ストーリーを作るための鉄則

徳島県の県立高校で、高校生向けの授業を行っています。論理的に自分のプロジェクトや提案を作ることに取り組んでいますが、やはりデータをどこで使うのか、論理をどう組み立てるのかといった基礎は先生も含めて習ったことがなく、自己流でやると全然うまく行きません。個々のケースに向けた細かいテクニックやアドバイスはあるのですが、一般論としてまずは身に付けてほしいポイント(鉄則)を2つだけまとめたものがこちらです。

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