「データ分析」と「データを活用した問題解決」とは全く別物

「そこにあるデータを分析して何が書いてあるかを読み取る」行為(作業)と、「データを活用して目的実現や問題解決をはかる」とでは全く異なるアプローチとスキルが必要です。
実務の現場では、前者ではなく後者のスキルが求められると思いますが、この違いが正しく広く認識されているかは疑問です。

日経BP主催『データ分析デザインワークショップ』(10/9)

 企業向けに行っている、”データ分析を自業務の具体的なゴールに落とし込むためのデザイン(設計)“を行う実践ワークショップをオープンセミナーとして実施します。セミナーとしての唯一の参加機会でもあります。お楽しみに!

データ活用に必要な心構え5か条

7年前に作成した「データ活用のための心構え 5か条」が出てきました。
どの項目も見ても、今でも全く色あせていない内容です。

今月は地方自治体向け「行政データ活用」が続きます

今月は、富山市、長岡市、鹿児島市、福山市、燕市など、毎週どこかの自治体職員向けに「データ分析活用」のプログラムをご提供しています。
自治体でもEBPM「Evidence-Based Policy Making(根拠に基づく施策立案)」を目指しています。

データは真実を映す鏡ではないかもしれない

データ分析のやり方には注目が集まるものの「データ選択」もそれ以上に奥が深く、結果に大きな影響を与える要素です。
にも拘わらず、この「データ選択」はないがしろにされがちです。
せっかく正しい分析手法を用いても、それでは正しい姿が見えません。

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