実務データ分析虎の巻Vol.86~「正しいデータを使う」はこんなにも難しい

「XX業界での人手不足が問題となっている」
例えばこの問題をデータで表現・把握する場合、どのようなデータを使えば良いでしょうか。
とあるワークショップで出てきたのが、XX業界での就業者数の推移を示す(折れ線)グラフでした。
大幅な右肩下がりのグラフが、事の深刻さを物語っている・・・・・と言いたかったのだと思いますが、私はここで”待った“をかけました。

鹿児島市役所にてEBPM研修およびワークショップ実施中

今年度も全国12の地方自治体のクライアント向けに、EBPM(行政実務でのデータ活用実践スキル)のプログラムをご提供しております。
昨日は鹿児島市役所にて、研修後の『実践ワークショップ』を現地にて開催致しました。

日経BP主催『「仮説立案」実践講座』(5\22)

2024年度用に、本セミナーを含め「仮説」⇒「データ分析活用」⇒「実務実践ワークショップ」という一連の大きな流れを作りました。その中での第1弾(仮説立案)です。

データ活用に必要な要素(“つなげる”)

データ活用に必要なことを「どう表現して伝えるか」はいつも試行錯誤しています。特に、統計学や分析手法、データサイエンスといった「やり方」だけに拘って、うまく”活用“に至っていないケースには、どのような要素が足りていないのかをできるだけ明確にしてお伝えするようにしています。その要素をお伝えするための最新バージョンがこちらです。

2024年もどうぞよろしくお願い致します

2024年が始まりました。今年も企業や自治体でのデータ分析”活用”のためのお力になれればと思います。
今年も引き続きどうぞよろしくお願い致します。

2023年もお世話になりました

2023年も大変お世話になりました。数十を数える民間企業の皆様、12の自治体の皆様に対して「データ活用」のためのサポートをさせて頂くことができました。

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