翔泳社主催の定番セミナーのお知らせです。



10月24日(火)に、既に14回目となる大人気セミナーを開催致します。



データ分析を使いこなせていない方、方法論は学んだけれど実務で使いこなせていない方など、



「仕事で使うために必要な思考法と方法論」を、1日かけてお伝え致します。



http://event.shoeisha.jp/bizgenews/20171024/



他の「データ分析研修」では決して学ぶことができない、「実務で使うための」必勝プログラムです。



多くの参加者の方からは、「実践的」「目から鱗」というコメントを頂いております。



私のプログラムの中で最も標準的な内容です。Excelが入ったPCをご持参頂き是非体験してみてください。



 



お待ちしております。



 



 



 



新潟はラーメン、横浜は「その他もろもろ」の外食傾向



新潟県燕市役所で、データ活用プロジェクトを進めています。



 



若手職員を中心に、多様な所属部署からメンバーが集まり、毎年テーマを決めて取り組んでいます。



 



今年のテーマは『市民の健康促進』。



色々なデータを集め、論理的にそれらを組み立てている過程やテクニックを、プロジェクトを通じて学んで頂き、行政の政策にも活かして頂くことがゴールです。



総務省のページから入手した、新潟市と横浜市(私が住んでいるところ)の外食対象を比較するだけでも、いろいろなことが分かります。



 



新潟県はラーメン店が多く、背油ラーメンなどギトギト系です。(横浜家系ラーメンも同様なのですが)



 



外食するとなると、新潟市民がラーメンを食べに行く比率は圧倒的に横浜市民を上回っています。



塩分や油の取り過ぎが懸念されます。



 



一方、横浜は「他の主食的外食」という、他のカテゴリーに当てはまらないものが最大比率を占めます。選択肢が多く、多様だということでしょうか。



一体これが何なのかは、未だに不明です。



 



いずれにせよ、健康に直結する要素の一つである「食の傾向」を、地域性から読み取ろうとする試みの一つです。



  ・どんなデータが必要なのか



  ・どんロジックの中で使えば有効なのか



  ・データをどのように加工・比較・分析するテクニックがあるのか



 



こういったことを実際の課題に対して当てはめてやってみます。



どんど実践力が付いてきます。



 



皆様の組織やチーム。自治体などで、このような取り組みはいかがでしょうか?



難しい統計理論や分析ツールよりも、データ活用スキルがまずは必要です。



それは楽しみながら、成果も出しながら進めることは可能なのです。



 



こちらも他では受けられないユニークな講座として毎回好評頂き、今回で4回目の開催となりました。



http://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/cn/nis170530/



データ分析作業をする担当者目線ではなく、分析のアウトプットを受け取り、その内容を吟味した上で意思決定する立場の人は、どのようなチェックポイントを知っている必要があるのでしょうか。



 



これらを13のチェックポイントにまとめ、実際の実例で考えながら学んで頂く講座です。



 



BP



 



 



 



 



 



マネージャがどうかの立場は、本質的な条件ではありません。作業者より一段上の目線でデータ(分析)を大局的に眺められるスキルを習得されたい方は是非ご参加ください。



 「分析から何がわかりましたか?」と問われると、多くの人が次のような答えを出します。



 



 ・分析の結果、XXX店の月別実績はバラつきが大きいことがわかりました



 ・AAABBBの間の相関が強いことがわかりました



 



これらはそれぞれ正しく「分析結果」を説明しています。



 



しかし、分析結果は、ズバリ!途中経過です。多くの場合、聞いている側の知りたいことは「分析結果」ではなく、それを”解釈“した後の「結論」なのです。



 



例えば先の例での解釈(結論)は次のようなものが考えられます:



 



 ・XXX店の売上は安定しておらず、在庫や売上のリスクが高いです



 ・AAAにはBBBが要因として強く影響していると考えられます



 



そのため、その「結論」を知りたい人からすると、本質的なメッセージや結論を早く知りたいにも関わらず、途中経過を延々聞かされていることになります。



 



これでは相手の理解を得られませんね。



 



私は「で、そこから言えることって自分の言葉に置き換えると何ですか?」



という質問をセミナーや研修の中で意識的に多く投げかけます。



 



上記のような意図があるからです。



連載「あまのじゃくなロジカルシンキング第7回」は帰納法を用いたロジックチェックについて。



今号は私の書籍「データ競争力を上げる上司、下げる上司」も大きく1ページ割いて紹介頂きました。



http://amzn.asia/7uyfbG0



 



また、私の記事とは別ですが、最近



「分析ツールが使われない、成果出さない、定着しない」



という声を多く耳にします。



今号にもそれについての内容がスペシャルレポートで出ていました。



その理由は私にはよく見えているので、そのような現場・課題解決を私がサポートしています(ツールを使えるようにしてあげる、とは別な方法でですが)。



是非ご覧下さい。



 



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