データ活用に必要な要素(“つなげる”)

データ活用に必要なことを「どう表現して伝えるか」はいつも試行錯誤しています。

特に、統計学や分析手法、データサイエンスといった「やり方」だけに拘って、うまく”活用“に至っていないケースには、どのような要素が足りていないのかをできるだけ明確にしてお伝えするようにしています。

 その要素をお伝えするための最新バージョンがこちらです。

皆さんはデータ活用や(例えば)データサイエンスというと図のどの範囲を想定されるでしょうか。

図中下の表に描かれた方法論だけをどんなに磨いても、ゴールと“つなげる”ことができないとうまく「目的に沿った結論」を導き出すことができません。

 特にこのゴールが、業務上の個別具体的なものであればあるほど、当事者以外の第3者がこの“つなげる”役に回るのは現実的に難しいでしょう。

つなげる”部分は一般論では太刀打ちできないケースが大多数だからです。

 

このことからも、組織内でデータ活用を実現する上では、誰がどの役回りを行い、どの(スキルや人材)部分を向上させないといけないのか、という検討が必要なことがわかります。

 今年もこの重要な“つなげる”要素を向上頂くサポートをガッツリさせて頂きます。


2024年が始まりました。

今年も企業や自治体でのデータ分析”活用”のためのお力になれればと思います。

2024年度(2024年4月~)のご依頼が多く入ってきております。
早めに日程だけでもご相談頂ければその分柔軟に調整が可能ですので、ご検討下さい。

今年も引き続きどうぞよろしくお願い致します。


『結局、仮説で決まる。』が発売です!

遂に明日(10月26日)に新刊『結局、仮説で決まる。』(日本実業出版社)が発売となります。

問題解決やデータ分析における”ゴール定義”や”仮説の立て方”について、実践的なアプローチを具体的に書いています。

https://amzn.asia/d/jfTuXAz

私個人としては、前作から4年ぶりの発刊となります。

内容は、多摩大大学院MBAの授業「クリティカルシンキング」や、企業向け研修プログラムとして提供している「仮説立案実践講座」で扱っている内容に
事例ケースを豊富に追加したものになっております。

これまで積み上げてきた知見とテクニックを余すところなく紹介しておりますので、是非ご覧ください。


本日、9周年を迎えることができました!

日産自動車を退職、独立して本日9年が経ちました。

これまでの皆様のご支援、ご協力に心から感謝致します。

データ分析、データ分析活用を主軸として、多くの業界、企業、自治体の皆様にこれほど長く、ご要望頂けるとは、独立当初は想定できませんでした。

しかし、やはり「データを効果的に扱い、成果を出す」というのは、どの業務においても本質的に重要なスキルであると確信を持って言えます。

明日から更に節目の10年目となりますが、更に多くの皆様のお力になれるよう精進致します。

どうぞ引き続きよろしくお願い致します。


2024年度のご依頼はお早めに

2024年度のご依頼が入り始めました。

「データ分析活用」は、引き続きどの組織でも必要とされているスキルです。

昨年度も早い段階でスケジュールが埋まってしまいましたので、ご検討されている方は早めにご相談下さい。

早めにご相談頂ければその分柔軟にスケジュール調整が可能となります。

ご連絡お待ちしております。

PAGE TOP