横浜国立大学経営学部でも教鞭を取ります


実務家によるデータを武器にした問題解決授業 for 経営学部生

横浜国立大学経営学部生向けに2023年度より『問題解決のためのデータ分析活用入門』と題した授業を行うことになりました。

シラバスには次のような概要を載せています。多くの企業や自治体の方々の問題解決に必要なスキルを”学生版”として提供致します。

「本科目は、提案、説明、問題解決といった特定の目的を達成するための、データ分析活用方法の考え方の理解と実践的テクニックの習得を目的としています。
 データ分析活用は、学術論文やプレゼンテーション作成の基礎な方法であり、企業や自治体などで実務成果を挙げる際の必須の実務的スキルの一つと言えます。
 本科目では、データ分析作業を行うのに必要な統計学やデータ解析の手法自体の知識習得をメインに扱いません。
 むしろ、問題解決プロセスというより高い見地からデータ分析という活動の意味を理解し、問題解決の真の目的に沿った適切なデータ分析の活用が行えるようになることを意図しています。

そのために、講義形式のみならず、受講生相互のディスカッション、ワークショップ、プレゼンテーションなど、参加型、プロジェクト型、ワークショップ型の学習法を多く取り入れた学習機会を提供します。
本授業では、

①日立や日産での長年の実務経験があり、現在はコンサルタントやトレーナーとして多くの企業や自治体に「実務で使えるデータ分析活用法」を伝授するデータ分析活用の第一人者である講師が、

②その経験を活かして、インタラクティブな学習法を用いて、

③問題解決スキルとしてのデータ分析活用という実践的スキルを獲得できる効果的な教育を行います。」

とても楽しみです。


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