宣伝会議が季刊で発行している『100万社のマーケティング』での連載です。
人は必ずしも合理的に判断、行動しない、その特性を紐解いた行動経済学の連載です。
今回は現状維持バイアスとサンクコストについて書きました。
どちらも身の回りで陥るケースが多いバイアスです。
データ分析やロジカルシンキングなど合理的、客観的な思考テクニックは当然重要ですが、その威力を何倍にも増大させるのが、人の主観、非合理性の理解です。
相手の理解あってこそ、合理性が活きてきますよね。特に人や組織が相手であればあるほどこれが成り立ちます。
マーケティングに絡めた記事、ご覧下さい。