
「データ活用」とは何がどうできていることなのか?
「データ活用」という言葉から連想される、その「期待」や「効果」、「アウトプット」について、実際に聞いてみると人によって大きく異なることがわかりました。
では、”業務における”「データ活用」とはどうあるべきなのでしょうか?
「データ活用」という言葉から連想される、その「期待」や「効果」、「アウトプット」について、実際に聞いてみると人によって大きく異なることがわかりました。
では、”業務における”「データ活用」とはどうあるべきなのでしょうか?
「データ見て仮説立てる」のでは見たデータ(もしくはそこからの派生)の範囲でしか仮説が立てられなくなってしまいます。結局思考が、「そこにあったデータ」の域を出ないので、分析結果(限られた範囲での計算結果もしくは部分最適解)は出せても成果(効果の出る全体最適解)は出せないのです。
全国市町村国際文化研修所(JIAM)にて実施された『リーダーのためのマネジメント研修』というプログラムの中で、
『EBPMを活用した政策立案の推進~証拠に基づく政策形成の実践~』とちょっとお堅いタイトルの講演(研修)を実施させて頂きました。
日本全国の市町村などの自治体職員の皆様に向けて、「自業務でのデータ活用」スキル育成のお手伝いさせて頂いております。
「データ分析」でもなく「統計」でもなく、「データ活用」に注目が集まっています。
それは、「分析手法」や「データサイエンステクニック」「統計知識」といった”方法”や”手段”の積み上げでは、問題解決や合理的な意思決定といった組織での活用にはつながらないことを多くの人が身をもって体験されたからだと感じています。
個人スキルと組織全体への「データ活用」のお手伝いを長年させて頂いている大事なお客様である「サントリー」様の新サービスのご案内です。
【ジハンピ】登録すると3本自販機でペットボトルも買えるらしいです。
2025年度のプログラム受付状況について
現在、2025年度(2025年4月~2026年3月)の空き状況をご案内しております。
全国の市町村(自治体)の管理職に向けた研修プログラム(リーダーのためのマネジメント研修)にて、「 データ活用でEBPMを実現するには何が重要なのか?」と題して半日プログラムを実施させて頂きます。
先日、和歌山県にて副課長の皆様に向けた「EBPM研修」を実施させて頂きました。
ここでもデータ分析の「やり方」ではなく、目的や問題に対するデータ活用の「考え方」についてお話致しました。
少し前になりますが、文藝春秋社主催のセミナーで基調講演をさせて頂いたレポートが公開されましたのでご紹介します。