
データ活用に必要なスキルは「手段」ではなく「上流」
「データ分析」でもなく「統計」でもなく、「データ活用」に注目が集まっています。
それは、「分析手法」や「データサイエンステクニック」「統計知識」といった”方法”や”手段”の積み上げでは、問題解決や合理的な意思決定といった組織での活用にはつながらないことを多くの人が身をもって体験されたからだと感じています。
「データ分析」でもなく「統計」でもなく、「データ活用」に注目が集まっています。
それは、「分析手法」や「データサイエンステクニック」「統計知識」といった”方法”や”手段”の積み上げでは、問題解決や合理的な意思決定といった組織での活用にはつながらないことを多くの人が身をもって体験されたからだと感じています。
まず何よりも最初に必要なことは「分析のゴールを設定する」ことです。
ところが、このゴール設定は初心者にはなかなか一筋縄ではありません。実務の中で実践しようとすると、良く出てくるキーワードがあります。
2023年10月に発売された最新刊『結局、仮説で決まる。』(日本実業出版社)が韓国語に翻訳され、韓国語版が発売されました。
「そこにあるデータを分析して何が書いてあるかを読み取る」行為(作業)と、「データを活用して目的実現や問題解決をはかる」とでは全く異なるアプローチとスキルが必要です。
実務の現場では、前者ではなく後者のスキルが求められると思いますが、この違いが正しく広く認識されているかは疑問です。
超人気セミナーが対面実施として戻ってきました。 問題解決にデータ(分析)を活用するためのテクニック、思考法などを1日ビジネスケースを用いて行います。
多くのサービス業が、顧客を対象に、自社のサービスに対するアンケートを実施しています。
でもそのデータを本当に使えているか、と言われるとすぐに「はい」とは言えないケースが多いのではないでしょうか。
日経BP社主催『仮説立案実践』セミナー(対面)が5月22日に実施されます。締切が迫っております。
発売後、好評を頂いている『結局、仮説で決まる。』の韓国語版の(韓国国内での)発売が決定しました。
言語を超えて「どのように良い仮説を作るのか」の詳しい実践が求められています。
日本実業出版社より2023年10月26日に発売となりました拙著『結局、仮説で決まる。』の発売好調につき、デジタル(電子書籍)版も発売されました。
良い仮説の立て方や、広い視野で仮説を立てていく思考テクニックなど、実践的な内容となっております。
丸善日本橋店様の陳列状況のレポートが入って参りました。大々的に展開頂いており、販売も好調とのことです。