
実務データ分析虎の巻Vol.66(課題を分解するときに感じる”難しさ“の正体)
実務やデータ分析の世界には、多くの人の認識に反して、絶対的な正解など存在しないのです。しかも、仮説段階では、自分なりの根拠で、その切り口を自由に想定していいので、理論的にはその段階で「難しい」
という発想は出てこないはずなのです。100%の正解とのギャップを意識始めた途端、「難しい」と感じるようです。
実務やデータ分析の世界には、多くの人の認識に反して、絶対的な正解など存在しないのです。しかも、仮説段階では、自分なりの根拠で、その切り口を自由に想定していいので、理論的にはその段階で「難しい」
という発想は出てこないはずなのです。100%の正解とのギャップを意識始めた途端、「難しい」と感じるようです。
DXとは『かたちが跡形もなくすっかり変わること』であり、『企業、組織のあり方そのものをデジタル化のロジックで問うこと』。
本セミナーでは、「データ分析の手法や統計学の知識」を増やすことを目的とせず、「データを活用するとはどういうことか」を知り、実践するための考え方やプロセスなどについて学び、習得いただきます。
データとデータの間のつながり(関連性)の強さの度合示す分析が相関分析です。”使った広告宣伝費“と”集客数“のつながりが確認できれば、広告宣伝活動は集客という成果につながっている(=効果がある)こと
が分かりますね。
いつも見ているグラフや表など、データを使ったアウトプットや指標はたくさんあると思います。是非再度その一つ一つをご覧頂きたいと思います。
そして、それぞれに対して「それ知ってどうするの?」と自分に問いかけてみてください。
自治体で行政業務を行っている方を主に対象とした、「DX時代のデータ活用」「EBPM」に向けたオンデマンド講座を開講致しました。
知識として知っておいた方が良いことは、DXの世界では人以外のものが記憶しておけばよいわけで、もっと大事なことは、それを「どう使うか」なのです。
ロングセラー「それ、根拠あるの?と言わせないデータ・統計分析ができる本」をベースとした英語版がついに発売となりました。
オリジナル日本語版の”日本でしか通用しない”前提や事例などを全てグローバル版に刷新し登場です。
Finally, the English edition of my best-selling book has been released at $14.00! "Getting the Go-Ahead: Using Statistical Analysis To Maximize Your Business Plans"
リモート環境でもパフォーマンスを発揮しなくてはならない状況はしばらく続きそうです。であれば、リモート(オンライン)の環境でも、個人やチームで成果を上げられるスキルを学ぶことは価値が高いのではないでしょうか。
「お客様の満足」は大切なことではありますが、一体それを知ることや 向上させることは何のためか、十分具体的に把握できているでしょうか?