実務データ分析虎の巻Vol.37(データ分析活用の本質はテクニックや知識ではなく○○だ)




 



 



このところ、リサーチ関連企業、データ分析アプリケーション企業、ITシステム企業(部門)といった「データ分析」の専門家とも言えるクライアントからのご依頼が増えてきました。



 



「なぜ、私に?」と思ったのですが、その共通した悩みが分かると疑問が晴れました。



つまり、データ分析結果を出すことはできても「それを(実務で)活用する」というところにどうしてもリーチできていない、という共通の課題です。



 



これまでは分析手法やシステム、知識があると夢のようなことができる、といった触れ込みが多くみられました。もちろん技術は進歩し、私から見ても凄いことができるようにはなったのですが、それだけでは実務へのデータ活用が無理なことが現実問題として表に出てきています。



 



本質は、“分析者の課題解決スキルとビジネスの理解”です。



 



今は分析をする人と、それを活用する人が分離しています。



そして両者の知識や認識のギャップは想像以上に大きく、技術や機械では埋められないのです。ここに重大かつ致命的な課題があります。



 



私が考えるあるべき姿は、「使う人=分析する人」です。



 



そのために「使う人」の課題解決思考と基礎的な分析スキルを同時に鍛えることが最も早く、裾野の広い組織力強化対策だと思っています。



例えば、



・目の前の実務課題をどうデータ(分析)と繋げるか。



・分析結果をどうストーリー立てて相手に伝えて動かすか?



 



などが活用のためのキーになりますがスカッと抜けていることが多いのです。



ここが抜けているという事実にすら、実務経験が無い人には見えていません。



 



皆さんの職場ではいかがでしょうか?



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