行政のためのデータ活用研修@伊勢市役所


三重県伊勢市にて行政のためのデータ活用研修を実施



 



昨日、伊勢市役所にて40名近い職員に向けた「データを行政実務に活かすためのスキル研修」を行いました。



伊勢市長肝入りの取り組みの一つであり、私も「内閣府専門委員」の立場として登壇させて頂きました。



 



今回は3時間という限られたものでしたが、以下の重要なポイントをお伝え致しました:



 



・「目的を明確にしてから取り組む」・・・データ有き、分析有きにならない



・「目的に合ったデータや指標を選ぶ」・・・「既存のデータから何が言えるか」はデータ分析ではない



・「結果だけでなく結論を導く



・「要因を考えた上で方策を論じる



 



データを活用できていない根底と、どうすれば自分の業務や政策に活用できるかというポイントをお伝えできたと思います。



 



伊勢市の鈴木市長とも硬い握手をさせて頂きました。





 



 



 



 



 



 



最近はこのような地方自治体向けのプログラムのご要望が大変増えてきました。先週の広島県福山市に始まり、今週は和歌山県紀の川市、そしてこの三重県伊勢市と続きました。



来月からは、もう5年目となる新潟県燕市のサポートが始まります。



 



関連記事

  1. 一般社団法人 行政情報システム研究所(AIS)で自治体データ活用の記事になりました

  2. 新刊のタイトル決定!『結局、仮説で決まる。』(日本実業出版社)

  3. 連載特集ページ『あなたの組織がデータを活かせていないワケ』

  4. 12/21内閣府による「平成30年度 沖縄RESASデータ分析フォーラム」で基調講演します

  5. 11/22 日経BP主催『仮説立案 実践講座』登壇します!

  6. 関電L&A様の幹部候補生育成プログラムの対談をアップしました。

PAGE TOP