データ活用に必要なスキルは「手段」ではなく「上流」

「データ分析」でもなく「統計」でもなく、「データ活用」に注目が集まっています。
それは、「分析手法」や「データサイエンステクニック」「統計知識」といった”方法”や”手段”の積み上げでは、問題解決や合理的な意思決定といった組織での活用にはつながらないことを多くの人が身をもって体験されたからだと感じています。

和歌山県でEBPMの研修を行ってきました

先日、和歌山県にて副課長の皆様に向けた「EBPM研修」を実施させて頂きました。
ここでもデータ分析の「やり方」ではなく、目的や問題に対するデータ活用の「考え方」についてお話致しました。

2025年度が始まります

本日が2024年度最終日です。明日から2025年度が始まりますが、これまで同様、「組織の中での実践的データ活用」のスキル育成、向上のためのプログラムを精力的にお届けして参ります。
2025年度もよろしくお願い致します。

【分析TIPS】過度に「相関」に頼らない

2つのデータ間の関係性の強さを測る「相関分析」はとても汎用性が高く、有効、有用な分析の一つです。
ただ、この”手法”をお伝えすると、それを「使う」ことが目的化され、「相関分析を使う場所を探す」という本末転倒なことが起こり勝ちです。
他の視点で思考を広げることはできないものでしょうか。

【2025年度の新規ご依頼について】

2025年度の新規ご依頼につきましては、すでに多くのお問い合わせをいただいております。スムーズなご案内のため、ご検討中のお客様はぜひお早めにご相談ください。ご希望の納期や内容によっては、調整が必要となる場合もございますので、まずはお気軽にお問い合わせいただければと思います。皆さまのご依頼を心よりお待ちしております。

実務データ分析虎の巻Vol.95~「ビッグデータによるデータサイエンス」とのゴールの違い

まだまだ”ビッグデータ“や”データサイエンス“といった言葉は広く意識されているようです。ところが一般実務の中で、これらが活用されて成果が出ているという話は、言葉の広がりのわりには耳にすることがありません。それはビッグデータやデータサイエンスそのものが悪いというよりも、ゴールが違うことが理解されていないからではないか、と思うことがあります。

明けましておめでとうございます

2025年、あけましておめでとうございます。
本年も、「データ分析作業のやり方」ではなく「データの(業務への)活かし方」に重きを置いた、他には無いプログラムで皆様の組織や業務に貢献させて頂きます。

どうぞよろしくお願い致します。

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