実務データ分析虎の巻Vol.77(「データを活かす」ための一番基本的なスキル)
「データを活かそう」と現実の課題やプロジェクトに取り組むと、結論となるメッセージと使われているデータが指し示すことが一致していない問題を度々目にします。これは特にこれまでデータを十二分に活用してきた経験がない方に共通してみられます。
「データを活かそう」と現実の課題やプロジェクトに取り組むと、結論となるメッセージと使われているデータが指し示すことが一致していない問題を度々目にします。これは特にこれまでデータを十二分に活用してきた経験がない方に共通してみられます。
今年度最終となるオープンセミナーです。
定番コースの一つ『実務で成果を出す、5つの「データ活用力」養成講座』を開催します。
データ分析のやり方や知識ではなく、データやデータ分析を”活かす”ために必要となる根本スキルについて、多くの演習を交えて修得頂きます。
昨年好評頂いた「データ分析活用」のオンデマンドセミナープログラムです。
ご自身のペースでじっくりと学ぶことができます。
「研修」を行うときのゴールは何であるべきでしょうか?
単純に知識や方法論を学ぶのであれば、本やE-Learningで事足りることが多いのではないでしょうか?
にもかかわらず、知識を得て理解することがゴールになってしまっているケースは少なくありません。
では、研修のスポンサー(多くの場合は経営者)が人材投資に期待することは何だと思われますか?
SMBCコンサルティングが発行している「SMBCマネジメント+」2022年12月号に『ビジネスを加速させる データ分析・活用術』と題した記事を4ページ分掲載頂きました。
データサイエンス、統計学などの方法論だけでは成果は出せない! 企業向けに延べ年間3,000人以上のデータ活用をサポートする講師による、データ分析前で全ての決着がつく、データ活用リテラシーの秘訣を徹底公開!!
11/24日開催のオンラインイベント『01(zeroONE) Autumn 2022|データマネジメントを考える1日』にて基調講演をさせて頂きます。
お題は『データに基づく経営、どう実現する?データ活用スキル・人材の育成・管理の今とこれから』
現在、多くの企業がDXやデータ活用に取り組んでいるが、成功している企業は決して多くはない。データをたくさん蓄積し、分析ツールもそろっているのに、なぜか価値のある知見が出てこない。あるいは、そもそもどうやって分析したら良いのかが分からない……。なぜ企業はこうした事態に陥るのか。実践的なデータ活用を支援する数々の著作を持ち、データ分析を武器にした問題解決家である柏木 吉基氏に、データ活用に失敗する企業の特徴や、成功させるために必要な手順・スキルを聞いた。
公開期限が迫っております。データ分析活用を5つのステップになぞって進めて頂くことで、その考え方と手順、テクニックを修得頂く内容です。全編を通じて、一つのビジネス(課題解決)ケースを用いた臨場感のあるプログラムです。お早目のご検討、よろしくお願い致します。
2つのデータの間の直線的(比例)関係の強さを示す分析が相関分析です。相関分析を学ぶとまずは2つのデータ(例えば売上と来店客数など)を散布図上の縦軸、横軸に取り、いかに直線(相関)関係に近いかを確認します。