Note記事『場所にとらわれない働き方1年やってみてわかった自分なりのポイント』
この1年間、ほぼ全てのプログラムをオンラインで実施させて頂いております。それぞれを成功させる鍵は色々あると思いますが、場をコントロールする「ファシリテーション」、特に”オンラインにおけるファシリテーション”の技術が大きく鍵を握ることが分かってきました。
この1年間、ほぼ全てのプログラムをオンラインで実施させて頂いております。それぞれを成功させる鍵は色々あると思いますが、場をコントロールする「ファシリテーション」、特に”オンラインにおけるファシリテーション”の技術が大きく鍵を握ることが分かってきました。
この取り組みはSSH(スーパーサイエンスハイスクール)として文部科学省に認定されている本校での、実践的な授業の一つとなっており、1~2年生の2年間を通じて、自分の研究を科学的に追及しています。その中で、筋道(ストーリーライン)の作り方と、データの活用の仕方をメインに教えています。
これはEvidence-Based Policy Making(証拠に基づいた政策形成)という意味です。特に地方創生の中で、限られたリソース(時間やお金、人的負担など)を効果的、効率的に使うためにも、「なぜそれが有効なのか/必要なのか」といった選択と優先順位付けが必要です。
本イベントを通じて、登壇したどの自治体も「データドリブン」ではなく「デマンドドリブン」、すなわち達成したい目標や解決したい課題を明確にしたうえで、それを達成するためにどんなデータをどのように活用するかについて徹底的に思考していることが印象的でした。
昨年末に、私のクライアントである全国の地方自治体(市役所や県庁など)の皆さんにお声掛けをし、データ活用のアウトプット発表会をオンラインで実施しました。今年度研修を受けて頂き、その上でそれぞれの行政実務課題にデータ活用を当てはめ、提案まで導き出してもらうワークショップを研修後に行ってきました。
日経BP社主催による「仮説立案」のオンラインセミナーの案内です。データ分析活用の第一人者である柏木吉基による双方向のセミナーです。
様々なセミナーでお伝えしているエッセンスを3時間40分の動画配信にて、ご自身のペースや都合に合わせて受講頂くことができます。「データ分析の本質を包括的に自分のペースで学びたい」という方は是非ご検討下さい。本プログラムのために撮り下ろした内容です。
東洋経済オンデマンドプログラム再配信『実践!データ分析活用講座』
ここ1年近く、「データを活用したい」と考える企業や自治体の皆さまからの企業研修としてのご要望率が急速に高まっているデータリテラシーを学ぶことができるセミナーです
オンラインならではの良い面、効果的な面は確実にあり、この機を活かしてスキル向上に向かう人や組織は少なくありません。