実務データ分析虎の巻Vol.92~「データ分析」にある誤解を図にすると


「データ分析」にある誤解を図にすると

「データ分析で何したい?何ができる?」と問われるとどのようにお答えになりますか?

データ分析の研修に臨む前に多くの人が抱いているイメージが、ズバリ!こちらの図です(この説明のためにイラストレーターに書いてもらいました)。

データを「分析」や「統計」といったものを通して見ることで、素晴らしい知見や発見が得られるという魔法のツールが「データ分析」であると・・・・

でもこれ、本当でしょうか?

 この期待を持ったまま、目の前のデータと格闘し、挙句の果てにグラフをたくさん作り、いまいちパッとしない(筋の通らない)結論で胡麻化している、という状況を本当に多く目にします。

まずはこの誤解を解いて頂くことが全ての始まりです。

今後、私の研修や講演など、この絵を最初にお見せしようと思っています。



関連記事

  1. ITpro連載『データ活用に必須の課題分解術』第2回

  2. 『結局、仮説で決まる。』(10/26新刊)の電子版も発売となりました!

  3. 経団連グリーンフォーラムで「データ活用」の研修実施

  4. 【データ活用事例合同発表会】開催しました!

  5. 東洋経済主催『実践!データ分析活用講座』(9/26)

  6. 実務データ分析虎の巻Vol.3(どこかで切ってみる発想)

PAGE TOP