あなたは「正しい仮説の立て方」を知っていますか?
「データや情報からの気づきを元に」仮説を立てる
このように、仮説を立てるというとどうやって情報やデータを読み取るか、ということを考える人が後を絶ちません。
一見良さそうなこのアプローチ。でも本当にこれは適切な「仮説の立て方」なのでしょうか?
違います
なぜなら、もし「たまたま自分が手に入ったデータ」を見て、そこで「たまたま自分が発見したこと」から仮説を導き、それを深掘りしてたどり着いた結論を持ってこられたらあなたは本当に承認するでしょうか?
遊びや全く未知の世界の研究活動などであれば話は別かもしれません。
でも、多くのビジネス、実務の世界ではそれはあり得ません。
仮説は偶然見つけるものではないのです
そのため、仮説を作るための”うまい”データや情報の見方 なんてものは存在しないのです。
では一体「良い仮説」とは何でしょうか?
私は 「適切に目的や課題が定義されている」ことを前提として、
(1)範囲の抜け漏れができるだけ少ないこと
(2)論理的に項目が導き出されていること(これができていれば必然的に(1)も網羅される)
だと確信しています。結局は筋の通他(理に適った)分析をして、結論を出さないといけないからです。
とはいえ、このような理想的なゴールだけを唱えていても何も始まりませんね。
これを実現するためには、ある程度のテクニックを使うと、やり易くなるのも事実です。
それを毎回お伝えしているのが、こちらのセミナーです。
他に同様のセミナーがないため、「仮説の立て方」にフォーカスした唯一のものとして、毎回ご好評いただいております。
http://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/cn/nc180209/
数か月ごとに実施していますが、2017年度としてはこれが最後になります。
是非受講をご検討頂ければ幸いです。会場でお会いできることを楽しみにしております。