「ビジネスパーソンが持つべきデータリテラシー」と題した基調講演を致しました


私が考える「データ活用リテラシー」とは



 



先日、マイナビ主催のイベントにて約250名を前に基調講演をさせて頂きました。



45分という短い時間の中で、データ活用スキル向上のお手伝いをさせて頂く中で本質の一つと思えるポイントを次のように整理してお伝えしました。





 



 



 



 



 



ポイントは以下の通りです:



 ・実務で目指すべきところは、分析精度の1%向上ではなく、説得力と筋道のある結論



 ・そのためにも、「何が目的や問題なのか」を本人が具体的に認識している必要がある(データ有りきではない)



 ・目的に沿ったデータが使えているかチェックが必要(そうでないケースが多く、それ故まともな結果が得られない)



 ・データからの情報の取り出し方は多く、工夫次第で多面的な情報が得られる



 



分析手法や、統計知識に目が行きがちですが、そこに必要以上に囚われてはうまく行きません。



むしろそこでもがいているケースを多く目にします。方法論はAI時代には機械がやってくれます。



 



本当に価値があるのは、目的設定、全体設計、結論作成です。



多くの方に頷いて頂くことができました。



関連記事

  1. SMBCコンサルティングの会報に寄稿しました

  2. 実務データ分析虎の巻Vol.67(聞こえの良いキーワードに流されない)

  3. 10/24【第14回】「データ分析」×「ロジカルシンキング」基礎演習・講座

  4. 3/1 日経BP主催『仮説立案実践講座』開催!

  5. 新潟県燕市データ活用プロジェクト始動!(地場産業の活性化)

  6. 課題解決のためのデータ分析入門(3/24実施!)

PAGE TOP