データ活用に必要なのは「統計」でも「データサイエンス」ではない、という話
やはり「統計学」も「データサイエンス」もパーツでありツールでしかないことが分かります。
やはり「統計学」も「データサイエンス」もパーツでありツールでしかないことが分かります。
「データ活用」「データ分析活用」の分野におけるアウトプットの質向上について、短いながら寄稿しています。
分析のやり方、統計学ではなく、実務でしっかりと成果を出すための基本、本質に特化したトレーニングです。
データ(分析)を活かして、どうやって「提案」や「問題解決」をするのか、その筋道の立て方やプロセス(=ストーリーメイキング)を、テンプレートに従って作り上げるためのスキルが身に付きます。
この講座では、データ分析手法や統計知識とは異なり、「データ分析の結果やデータそのものを、どうやって実務の”提案”や問題解決”といったストーリー作りに活かすのか」という実務をやっている人であれば誰でも抱く疑問に直接お答えします。
1つの分析結果だけで、ストーリー性のある結論を導けることは稀です。にもかかわらず、「データ分析」を身に付けようとすると、単独の分析手法や計算方法、統計知識を積み上げようとしてしまいがちです。それでは「実務で成果を出す」には到底到達できません。
相関分析において致命的となる、2つの関係の”距離“について言及していないことが多く見られます。
データ分析や問題解決を行うための本質の中の本質(問題や目的をどう定めるか、目的に沿ったデータをどう特定するか、特定したデータをどう見るか)に加え、実際に分析作業を行うためのテクニックや考え方をお伝えします。
今年度「自治体、行政におけるデータ分析活用」プログラムでお手伝いをさせて頂いた地方自治体の皆さま向けに、「行政でのデータ活用成果発表会」をオンラインで12月に開催することにしました。
データ&ストーリー6周年を迎えました。