2018年もよろしくお願い致します。
テクノロジーの進化に伴って、ビジネスや業務に関連して入手できるデータや情報の量は各段に増えました。
一方で、分析ツールやシステムを導入しつつも、それらを十二分に活用できていないという組織が圧倒的大多数という現状があります。
何度もお伝えしていますが、その根源には
「使う人のスキル(分析手法や理論だけではないですよ)」
が重要な位置を占めています。
そこを向上させることによって、「正しいデータ」を「正しく扱う」ことができます。
それは分析手法を学ぶこととも、統計理論を学ぶこととも異なります。
2017年は、多くの企業や地方自治体からのご依頼を頂きました。そして、それらの過半数が2016年以前からのリピートのご依頼です。つまり、このアプローチの価値を感じて頂き、中長期的に組織に浸透させたいという意向の表れと言えます。そして、実際に実績が出てきています。
2017年は、31社(自治体)のお客様のお手伝い(研修や実務サポート)をさせて頂きました。
その過半数が年間でも複数回のサポートをさせて頂いており、日数としては年間161日の登壇となりました。
これらのいほとんどが終日のプログラムでしたが、ダブルヘッダーの日もありましたので、実際には
のべ180回超の登壇回数 であったと思います。
2018年も、より多くの企業や自治体の皆様に「データ分析活用」スキルを付けて頂き、データと成果を自ら結びつけられるチームになって頂きたいと思います。
せっかくのデータや情報を寝かしてしまうのは本当にもったいないです。
2018年も更に多くのお客様のお役に立てればと考えております。また日本国内だけでなく、海外での活動も増やすことができればと思います。
あなたの組織(民間企業、自治体など)における人材育成(研修、講演、実務サポート等)でお役に立てることを楽しみにしております。
2018年もどうぞよろしくお願い致します。