データ活用に必要なのは「統計」でも「データサイエンス」ではない、という話
やはり「統計学」も「データサイエンス」もパーツでありツールでしかないことが分かります。
やはり「統計学」も「データサイエンス」もパーツでありツールでしかないことが分かります。
分析のやり方、統計学ではなく、実務でしっかりと成果を出すための基本、本質に特化したトレーニングです。
1つの分析結果だけで、ストーリー性のある結論を導けることは稀です。にもかかわらず、「データ分析」を身に付けようとすると、単独の分析手法や計算方法、統計知識を積み上げようとしてしまいがちです。それでは「実務で成果を出す」には到底到達できません。
相関分析において致命的となる、2つの関係の”距離“について言及していないことが多く見られます。
データ分析や問題解決を行うための本質の中の本質(問題や目的をどう定めるか、目的に沿ったデータをどう特定するか、特定したデータをどう見るか)に加え、実際に分析作業を行うためのテクニックや考え方をお伝えします。
データ&ストーリー6周年を迎えました。
これらを進めるには、実際の分析作業やデータ収集を行う前に、「仮説」が必要です。「こういう流れにすれば結論に至ることができるだろうな」 (緑色の矢印部分)や「こういう結論を出すためには、こういうことを調べないといけないだろうな」(赤丸部分)を筋道として事前に想定しておくのです。それをデータという客観的な情報で検証、確認します。
某メーカー向け「データ分析活用研修(オンライン標準版)」の受講者の声が届きました
明確な問題に対して複数の分析を筋道立てて解決に当たるそのプロセスと方法を、実践的なビジネスケースを通して学びます。
日経BP社が、管理職や若手リーダーに向けて開催している『課長塾』。すでに長い歴史があるこのプログラムの中で、今年から新たな企画「数字に強い課長養成講座」3日プログラムの中で、後半2日間を担当させて頂くことになりました。