「それ知ってどうするの?」で見直してみる
いつも見ているグラフや表など、データを使ったアウトプットや指標はたくさんあると思います。是非再度その一つ一つをご覧頂きたいと思います。
そして、それぞれに対して「それ知ってどうするの?」と自分に問いかけてみてください。
すぐに「次のアクション」や「効果(ベネフィット)」、「目的」などが“具体的に”出てくるでしょうか?
実はこれをやると”出てこない”ケースの方が多いのではないでしょうか?
それは「そのデータ(や作業)は不要」を意味している可能性が高いです。
実のある情報とするためには、更なる掘り下げが必要なのかもしれません。
例えば「製品ごとの売上実績」「お客様満足度スコア」など
「なぜなぜ分析」のように、「それ知ってどうするの?」を連続で問いかけて本質的なゴールにたどり着くかどうか。
これだけで必要なものと不要なもの(十分でないもの)が判別つきます。
以前から続けているデータ(指標)管理やアップデートなどを繰り返していると簡単に陥ってしまう問題です。
是非試してみてください。