行動経済学連載 宣伝会議「100万社のマーケティング」


行動経済学がテーマの連載第7回は、「アンカリング」について書きました。



アンカリングとは、最初に提示された数字をアンカー(錨)として、次に見た数字をそこから相対的に見てしまうというバイアスの一つです。



 



こういった人の意思決定に関わるバイアスを知っていることは、どのような意思決定の場面でも有効です。単に合理的なものの見方だけで全てが説明できるわけではないからです。



 



ただ、本連載の主旨はちょっと変えていて、よくある”理論の解説”ではなく、そのポイントはこちらに集約されています。
『消費者が慣れてきていることや、大量の情報が簡単に手に入り、自分の基準を簡単に検証できる環境になってきていることを考えると、行動経済学が生まれた当時にもてはやされたこの理屈も、かつてほど額面通りにはいかなくなってきているだろうと考えている。』



ご興味ある方は是非、ご覧ください。



 



P_20161204_163439 P_20161204_163545



関連記事

  1. 実務データ分析虎の巻Vol.39(課題定義が全てを決する)

  2. 9/5 SMBC主催『データ分析・統計手法の実務活用ポイント』セミナー

  3. 実務データ分析虎の巻Vol.26(仮説の作り方)

  4. 【残席僅か】5/8『「データ分析」×「ロジカルシンキング」セミナーby 翔泳社』

  5. 『日経情報ストラテジー』連載とサントリーでの研修記事

  6. 実務データ分析虎の巻Vol.29(標準偏差を求める2つのExcel関数)

PAGE TOP